ウツボがやってきた初日に、コテンパンにやられた大ちゃん
それまで、天狗になっていたけど
この生後4ヶ月のフェレットにはウツボの仲間入りは衝撃的事件だったらしく、
以後、ストレス性下痢ピーを繰り返し、獣医さんのお世話になること二回
お財布も痛むので、ウツボだけは別に放牧することにした
それでも、いつヤツ(ウツボ)と出くわすかと不信感満々の大ちゃん
なかなか、下痢ピーが治らない、と、Sさんにも心配をかけた
ところで、この大天狗、
遊びたい盛りなのに、人間なら60代のナナだけが遊び相手
だけど、優しいナナは、噛まれてもキィキィ抗議するだけ
噛み加減というものは、フェレット同士のバトルで学んでいくものだけれど
きつく噛まれたことがない大ちゃんの噛み方はけっこう痛かった
それが、ウツボとの初日のバトルであっさり治まった
ウツボは、なぜか、遊びの時の甘噛み方を既に習得していたので
この、粗暴な大ちゃんの噛み方に腹を立てたらしい
つまり、それならと
思い切り、噛んだったフンッ
大ちゃんは、悲鳴をあげて逃げ、以後ストレス性下痢ピーとなるが…
それまで、しょっちゅうキィキィ言っていたナナの悲鳴も
ほとんど聞こえなくなった
さすがウツボ
かあちゃん、大ちゃんの噛みぐせの矯正には苦労しそうだったけど
助かったよ
実はそれまで、ナナが心配で、粗暴な大ちゃんとの同居をどうしようかと考えていたけど
この二匹、それ以後、実に仲良くなった
というより、大ちゃんが改心したというべきか?
そして、どこかへ行くときも二匹一緒で、心配なくなったというのが何より
そろそろ、フィラリアの時期かね~