毎年、畑で唐辛子を作っている
唐辛子なんざ、そんなにあってもねえ
ちょっとあったら間に合うじゃん?
と思われるかもだけど、
かあちゃんの目的は、唐辛子の葉っぱ!
この若葉のつくだ煮が大好物なんだけど、
何しろ葉っぱなので、煮るとちょぴっとになってしまう
だから、葉っぱがたくさん育つ「八房」という種類の唐辛子を作っている
ぶっちゃけ、実は要らないんだけど、もれなく出来てくる(そりゃそうだ)
赤くなってから干してもいいんだけど、そんなにあっても使い道が限られるので
これはこれで、タバスコにしている
今年も沢山葉っぱが取れて、先日、抜いてきた
自家製タバスコ、
イタリア料理のピザやパスタにはもちろん、
焼き肉のタレに入れたり中華料理に使ったりして重宝している
畑をやる前は、市販のタバスコを買っていたけど、
材料を調べたら、生唐辛子さえあればできるとわかった
青いうちに作れば青いタバスコもできるけど、
唐辛子と言うものは最終的には赤くなるもので、青いタバスコは結構貴重
青タバスコの材料は、
・生の青唐辛子100gのガクを取ったもの(手で取れる)
・生にんにく 大1片
・酢150cc
・塩 少々
これをミキサーにかけるだけ♪
赤のタバスコは
生の赤唐辛子のほかに、干した唐辛子も適当に足して、あとはおんなじ
人によっては、塩麹を入れたりもするらしいが
要するに、どうやったって手前味噌ならぬ手前タバスコができあがる
作るときにはゴム手、マスク、眼鏡をし、がんがん換気しないと、どえれえことになる
ガラス瓶にて保存 一年以上もつが、我が家ではその前になくなる
大瓶から小瓶に移して使っているが、
市販のタバスコと比べてかなりねっとりしているので
お好みで、あとでまた酢を加えて混ぜ混ぜしている
さぁて、これから赤と青に分別して
赤いのはもう少ないので、乾燥決定
最後の青いタバスコ作り、がんばるかぁ