猫っていうのは、かなりの寒がりらしい
晴れの日は気が向けばベランダで日向ぼっこ
入ってきたときは、背中の毛が日光浴のおかげであったまっている
この間まで、夜も自分の寝床で寝ていたくせに
寒くなってきて、暖かさが恋しくなってきたらしい
ココさん寝床に「湯たぽん」を入れているのに、
人にくっついていた方が手っ取り早いとみた
夜、居間の電灯が消えたら、早速ザッカザッカと用を足す音がした後
居間を走り回る足音がドッスドッス
そのドッスドッス音が寝室に近づいてきて、ドッカとかあちゃんに乗っかって来る
ウォッ
グォッ
フンギッ
重い…
最初は、顔を覗き込んでいたな(暗いし黒いのであくまでも推定)と思ったら
おもむろに後ろ向きになって、かあちゃんに尻を向ける
お尻をポンポン叩けということらしい
ココさんは、このお尻ポンポンが好きで、その間中ゴ~ロゴロ
けどね、かあちゃんの顔には、その間尻尾がビトンビトン当たるのよね
ってか、そのケツホール、見たかないんだけど
暗くて見えないのはラッキーかもだけど…
いや、そういう問題では…
夜が寒いから、湯たぽんじゃ間に合わないのかなあと思ったので
今夜からペット用床ヒーター(20×30cmくらい)をココさんの寝床の下にいれてやることにした
このヒーター、昨年飼っていた猫を寿命で虹の橋へ送った友人から
「良かったら使って」といただいたもの
昨年の暮れは、早速ネルがお世話になって助かった
ココさんも引き続きお世話になります
これでうまくいくといいなあ…
いや、寝床に来てくれるのはうれしいんだけど、重くて苦しくて
布団の取り合い合戦も大変
どいて~~~ どいてくれ~~~~ で寝られないのよ
かと言って、布団の中に入ってくれたのは一度しかない
ココさんとの戦い(?)は続く