今日は、わけわからない、とんでもない、自業自得の日だった
一番迷惑をこうむったのはウツボ
というのも、かあちゃんのとんだ勘違いが招いた話
実は、ウツボ、前々から体内に嚢胞があり、
獣医さんには、
これ以上大きくなったら、中の液体を抜きましょうね
と言われていた
これが勘違いの元で
3日前から、急にウツボがだるそうにしているのが目立つようになったので
バイトの前日ではあったが、嚢胞の液体を抜いてもらおうと思い
獣医さんに連れて行こうとしたが
すんごい雨でウツボ連れでは出かけられない状況
翌日は、獣医さんの休診日でバイト一日目
そこで、バイト2日目ではあったけど、事情を話して、ほかの人に販売所を開けてもらうことにした
会社の人も猫を飼っているので、「そちらを優先に」と言っていただいた
かあちゃんはウツボを朝一で病院へ連れていった
順番もなんとか9時台に取れた
エコー検査の結果、判明したのは、
目立つように見えたのは嚢胞ではなく、肥大化した脾臓だった
それが胃などほかの臓器を圧迫しているようで、
ここ数日、水は飲んでもあまり食欲がないのもうなづける
先生と相談して、急遽13日に脾臓を摘出することになった
そうだったら、もっと脾臓が小さいうちに摘出してもらうんだった!
なんでそんな勘違いをしたんだか???
ちょっと考えたらわかることなのに!!!!
ウツボには、ほんとに申し訳ないことをした
心配なのは中の癌細胞の有無なのだが、そればかりは細胞を調べてみないとわからない
先生からは、
数年前に、4歳の子に同じような手術をしたが、
今もインスリノーマを抱えていても元気ですよ(その子はいろいろと病気がちの子らしい)
という子のカルテを見せていただいた
というわけで、8日朝、ウツボと一緒に病院へ行き、
いったん帰宅してウツボをケージに戻してから、バイト先へまた行くというドタバタの日だったが
そこにもう一つ、ドタバタが加わった
ウツボと一緒に帰ってみたら、ケージに大ちゃんがいなかったのだ
慌てて行ったから、ケージを閉め忘れていたのか?
廊下への扉は閉めて行ったけど、ココさんのために寝室の扉は開けてあった
でも、大ちゃんには高いところにジャンプする能力はないから、ベッドには上がれない
大ちゃんの好きなピーピーボールを鳴らしながらもっぱら低いところを探して歩いた
けど、ぐっすり寝ているらしく、ピーピー音にも反応はない
も~~~、バイト先に行かなきゃならないのにぃ
と泣きそうになって、なんとなくベッドの布団をめくったら
ぐっすりおねんねしていた大ちゃん発見
どうやって上がったのか、謎
1時にバイト先へ着いて、販売所を引き継いだけど、
「ヒマだった」そうで、何より?
ウツボのことを報告したら、たいそう心配していただいた
最終日の13日の朝もまた、ご迷惑をおかけすることになる
13日は、連れて行って預けるだけだから、
それからUターンして、1時間遅れくらいでバイト先に着ける予定
翌14日に、手術の終わったウツボを迎えに行く予定
うっちゃん、ごめんね
無事に終わりますように