真冬なのに、ベランダに出たいココさん
お天気のいい日は、そこで、気持ちよくずっと日光浴をしているポッカポカ
それも、かあちゃんが育てた猫草を踏んづけつつ
なんたって黒いので、お日様の熱をよく吸収するらしく
部屋に入ってきた時には、背中あたりがぽかぽかしている
それはいいのだが、ココさん
扉は、開けたら閉めてほしい 無理だけど…
勝手に入ってこられるので、たまに、気が付いたら10センチほど開けっ放し
慌てて閉めるんだけど
どのくらいの時間、開けっ放しになっていたんだろうと心配になる
で、案の定
翌朝、ココさんの白い水の容器に、なぜか段ボールで蓋がしてあったので
クマさんに事情を訊くと
朝、起きてきたら、ココさんが、水の容器をじ~っと覗き込んでいたので
とりあえず蓋をした
とのこと
????
恐る恐る段ボールを外してみたら、
GだよG!
あんたが開けっ放しにしていた扉から入ってきたんでしょうよ
そこには、体長2㎝ほどの「G」がじっとしていた
虫が苦手なクマさん
とりわけクモは苦手だが、Gだって引けを取らない
あとはよろしく頼みます
いつも、虫の後始末は、私よ~
これ、我が家じゃ普通だけど
Gを見て、悲鳴を上げて逃げるのは、女性の方なんじゃね?
と間違った考えをしていたよ
ココさんだって、眺めてないで何とかしろよ!
とは思ったけど
ずっと前、どなたかのブログに
ハンモックですやすや寝ているフェレット君のケージの床に
バラバラと散らばっていたGの足が数本
という写真があって
ゾワ~~ッ
その人も、同じように、退治してくれ~とは思っていたけど
いざ、そのバラバラ足を見た時
やっぱり退治しなくていい! と、心の底から思ったそうで
そっちが正解だよなあと納得しつつ、
Gを片付けたかあちゃんなのでした
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