お隣の I さんが亡くなって、一匹だけ残された猫のココちゃん
心配だったので、
自宅に安置された彼女にお線香を供えに行った時に、訊いてみた
ココちゃんは、今後、どうなるんですか?
実は今、引き取り先を探しているんです
と義弟さん
彼女の親戚ご夫婦が、連れて帰ろうかと思っているが
お宅には、既に3匹の猫がおり、ちょっと大変かもとのこと
(相性が合わないと、苛められる)
おまけに東北だし…
義理の弟さんは家の関係で飼えない
仲の良かったはずの実弟さんは、どういうわけか葬儀に姿を見せず、
居合わせた親戚の人達は困惑の表情
ココちゃんのことは、目下のみんなの悩みの種だったようだ
ということで、彼女の忘れ形見のココちゃん
今後は、かあちゃん宅で過ごすことになった(クマさん了承済み)
人がチャイムを鳴らした途端、二階に駆け上がるビビリなココちゃんだが
その後、義弟さんに抱っこされて連れてこられたら
みんなにすりすり
そりゃ、二か月もずっと独りぼっちだったし
久しぶりに人がたくさん来てくれたから、うれしかったよね
すぐ隣のかあちゃん宅だと、
万が一外に飛び出しても、迷子になることはないだろう
(ココちゃん、Iさんと一緒に庭に出たくらいのお外経験しかない)
いや、猫エイズや事故が心配だし、お外に出す気はござんせんが
ずっとココの餌やトイレの面倒をみてくれていたS.Iさんに報告したら
フェレットのこともあるのに、と、心配されたが
穏やかな性格の猫だし、軍団はほとんどケージで寝ている生活
そりゃ仲良くなってくれれば一番だけど
案ずるより産むがやすし
いつものように、ゆっくりお友達になってもらうか、
さもなきゃ、軍団の放牧中は、避難してもらおう
けれど、どんくさいフェレットと違って敏捷な猫のお世話は久しぶり
行ってほしくない物置の入り口前と、玄関前の廊下には、ガードを設置予定
それから、ここでは逃げ場と言っても寝室しかないだろうと考え
今日は、寝室のベッド下を埃だらけになりながら、久しぶりに片づけた
風が吹けば桶屋が儲かる とは言うけれど
猫が来たら、家が強制的に? 片付く
けど、匍匐前進しかできないベッド下で、変な体勢で拭き掃除なんぞしていたせいか
朝起きたら腰が少々痛く(筋肉痛!)なっていたので、お片付け「本日休業」…
ココちゃんのお世話をしていたS.Iさんは、猫に関してはエキスパート
おまけに、猫の保護などを通じて交友関係が広い
彼女に相談しつつ、お世話をしていこうと思う
彼女の猫仲間に訊いてもらったところ、
その猫仲間さんから、さっそく
ほぼ使っていなかったというきれいなトイレが届いた
引き受けたらまずは健康診断に行こうと思っていると話したら
良心的な獣医さんも紹介してくれるとのこと
ココちゃんを通じて、急に知人が増えたような
お隣りの家は、当分そのまんまの状態にしておくとのことで
義弟さんが一日一度来ている
ココちゃんは、今もそこでS.Iさんのお世話を受けつつ暮らしている
だから、慌てなくて大丈夫! ゆっくりね とS.Iさん
準備の時間はたっぷりあるのは助かる
猫は家に付くというし、
いざとなったら、お隣とこちらをしばらく往復して、慣れて行ってもらおうという算段
うまく引っ越しできるように願っているんだけどね
ちなみに、ココちゃん
10歳のおじいちゃん猫だということを、今日初めて知った
トイレの砂なんかも貰っておいた方が良いかもね。
自分の匂いがあると安心するからね。
10歳なんて若い若い!
ウチはもう16歳の熟女よ。
猫は年取っても意外とよく動くから、
広くしておくのは嬉しいよね。
ココちゃんの話題楽しみにしてまーす。
トイレは新しいけど、砂はたっぷりニオイの染みついたのをもらってきます^^
ココちゃん来るの、楽しみに、大至急準備を進めてまぁす♪
だいちゃんとウツボくんと仲良くなるといいですね。
私もココちゃんの話題楽しみです。