今回の逆光補正
「カクッ」と明暗が切り替わるのを防ぐために
「グラデーション的逆光補正」を行いました
すなわち
映像バーを最拡大して一コマごとにカットでバーに切りを入れて行きました。
普通(順光)の映像から逆光の映像に移っていくシーンでは
10コマから14コマ位の間で一コマづつ数値を変えて行き
ス~ッと、なめらかに明るさが変化する様に工夫した訳です
「我が意を得たり」と巧くいくシーンもあれば、
「労多くして益少なし」も多々・・・
本来カットして、作品に使用しない没映像をあえて
救済するために正直とんでもない労力を費やしてしまいました
いい加減にしないと、トホホ・・・
又、来賓の方の挨拶中に
何故そうなったのか覚えていませんが、
どうしても飛び回って始末におえない映像のシーンでは
映像だけ上乗せするパターンでたくさん処理しました
そこそこ多めに撮影していた いろんなカット
壁のランプ
グラス
飾りの花束
天井
表の景色
etc・・・も
フル映像を残すという想定外の作業のために底を突き
以前に
式場を下見に行った時のに面白いのがあったので
スピーチの映像中、逆光で尚且つゆれているシーンに
上乗せして処理しました
まだ終了していませんが、
あれやこれや、応用 発展 工夫の連続でのここ数週間でした。
これだけDV-7Rを使いまわしてくると
マウスではもう、もどかしく物足りなさが顕著で
編集コントローラーDV-7RDLCを注文しています
ウワ~ッ!、送ってくるのが待ち遠しいなぁ~エヘヘ^@^
私にとって
DV-7Rを使用していて一番ありがたいのは
その機能以上に、電話でのサポートを受けられる事です
もう今までに相当疑問にお答え頂いています
ローランドのビデオキャンバスの係りの皆様
これからもよろしく・・・