昔々中学生の頃
朝夕新聞配達のアルバイトをしました
ちょうど第二室戸台風が直撃した頃でした
その日
夕刊を配りに店へ行く途中
あちらこちらで塀が倒れ大変でした
夕刊は夕方に店に届かず
夜7時頃再び配達に行きました
配達中もいたる所、台風の被害で大変でした
この頃新聞は日曜日も朝夕配達されていました
と言うことは他の仕事も皆日曜日も仕事していた所が
多かった訳です
これから発展成長していこうという国の姿が
そこにあったのでしょう
以上、時代は「三丁目の夕日」の数年後位の事です
それが数十年のうちに
月一度の休みが
月2度になり
毎週休みに
高度経済成長をとげて
我が世の春を謳歌していたが
世界から「エコノミックアニマル」と言われ
「日本人は働きすぎ」と批判され
土日休みになり、祭日はどんどん増やされ
ごく最近は「ゆとり教育」と言われ
今ではすっかり骨抜き状態で
「経済」も「もの造り」も周りの国々に追い抜かれ
ガタガタな国になってしまいました
現在の菅総理
急激な円高や各地の雨による被害が続発しているのにも
全く存在が見えない
支持率も急落しているらしいけど
さもあらん
しっかりしないと周辺の島々領土をとられてしまう恐ろしさもある
50年後の日本創りの土台を築いてくれる
ホンモノの政治家が一人二人と出てきてくれるのを
心待ちしている私です