趣味と老後と

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右往左往

2012年07月17日 | Weblog
以前からよく言われていることですが

映像は
その時の一部分を切り取って
残しているようなものである、と
 
わたしの生活のなかで言いますと
いろんな事があった人生の
思い出のなかでも
特に楽しかった過去の世界に戻り
記憶の映像のなかを思う様に
漂っていると、
時の経つのも忘れてしまいます

 
いつしかわれに返って
誰から渡されたのかは
定かではありませんが
人生、
途方にくれて
時の経過を溜め込んだ「玉手箱」なる物を
開けてみれば
白髪ではなく
髪の毛が雲散霧消と消え果てた
わたしが
2012年7月のこの世に
いることが
我ながら奇妙である事に気がついて
ぼう然と立ち尽くしている
そんな感じの今日この頃でございます

最近は
立ち尽くすのも疲れますので
”よっこらしょ”と縁側に腰掛けております


トホホ