この間
ルノワールだったかの絵が
家庭で捨てられる寸前に
「ルノワール」の名が書き込まれているので
確認したら
ホンモノだったとの記事がありました
時々
こういう事が起こります
そして
その信憑性の判断は
画家の創作時の特徴とか
いくつか言われています
絵が”ホンモノ"かどうかは
専門家は見ての感動で
判断できないんでしょうか
「ルノワール」という名前で
判断しているだけで。
考えると
世間的な価値というものは
誰かが
値打ちをつけることから
始まるのでしょうか
まだまだ
多くの「有名画家」の予備軍が
過去の時代に
埋もれていそうですが
無名であると
どんどん捨てられていって
結局残っていくのは
今著名な画家と呼ばれる人の作品のみ
こうして
世の中は
流れていくのでしょう
絵の世界に限らず
世間の多くの世界で
そういう事なのかも知れません
ワタシにはワカリマセン