小説にしろ映画にしろ
作品と言うのは
感動的になるように、
人生のある一部分を切り取って
表現してあります
ちょうど
写真を撮る時
不要なモノをさけて
いかにも
美しい景色であるかの様に
表現するのに似ています
そういう感動的な良い部分だけを
求めているのが
わたしのような”夢想家”でして
全体をトータルに見ているのが
現実家でしょうか
映画や小説のような
出会いや別れは
皆さん誰もが
経験されている事でしょうが
人生は
その「エピソード」だけで終わりません
そう
現実は”キビシー!”のであります
生きているのか
生かされているのか
魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世の中
その闇の中に
何かを追い求めて生きてゆく
わたしたちは皆
”夢追い人”なのでしょう
エヘヘ