先日の
夏の高校野球で話題になった
花巻東の2番打者の
千葉選手のカット打法が
アウトになった件について
専門的なコトとは別の視点からの
わたしの感想です
これと同じ問題は
ずーっと以前にも
甲子園の高校野球の大会でありました
カット打法を繰り返して
粘っていた打者が
カット打法は認められず
アウトを宣言されまして
わたしは当時
これをテレビで観ていました
あの時点でこの問題の決着は
ついていたのに
時代が過ぎると
又やる選手が出て来るは
監督も知識が無かったのか
止めないは
世間でも
新しい問題のように話題になるは・・・
人生いろいろ観てきますと
経験上、
即判断出来ることも
増えてきますが
その分、
常識や当たり前の感覚に
捕らわれて
新しい発想を閉ざしてしまう
恐れも出てきます
で、この話題の結論は
どうしたら良いのか
判断がつきかねておりまして
こんなコトを話題にしなかったら
よかったなぁ~と
判断しているわたしであります
トホホ
(参考記事)
花巻東の2番・千葉が準々決勝の打席で、
投球をカットしてファウルにする
粘りを見せていた。
バントと判断される可能性があるとして、
赤井淳二審判副委員長が
試合後に伝えたという。
花巻東の流石裕之部長は
「『あの打法はスリーバント失敗になります。
次からアウトにしますよ』と
言われました」と話した。
準決勝で千葉は
4打数無安打で敗れ
「ファウルで粘って
何としても塁に出るのが自分の役割。
(それができず)
野球人生で一番悔しい試合だった」と
泣き崩れていた。
日本高野連の高校野球特別規則には
「打者が意識的にファウルにするような、
いわゆる“カット打法10+ 件”は、
そのときの打者の動作
(バットをスイングしたか否か)により、
審判員が
バントと判断する場合もある」と
記されている。