この秋位から
去年感動を呼んだ「惑星探査機はやぶさ」の映画が
3本ほど順次上映されるようです
そう言えばその時
日本のテレビ局は
帰還の様子を生中継放送しなかったんです
放送人としてまさに「千載一遇」のチャンスを見逃したのです
ネットでは数社が生中継してくれました
テレビ局も「身軽に飛び回って映像を伝える」作業に
ややお疲れになってきている模様でした
以下は時々引用させて頂く
木村佳子さんのブログの一部です
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最近テレビの視聴率が急落しているとか。
たぶん、テレビの世界の
「ねばならない」的なあり方が
もう支持されなくなっているのではないかと思います。
スポンサー様に配慮しつつ、
視聴率を取るために、多くの人の耳目を引く話を
センセーショナルに、あるいはショーアップして
見せなければならない。
それがテレビの「ネバならない病」です。
これではホントのことは伝えられないですね。
それに視聴者が気が付いて、
「そんなホントもどきの嘘に付き合っている時間がないし、
信じられるパラダイムを求めてさまよっているのに、
別になくてもいい世界じゃないか」
として消去する。
これがテレビ視聴率急落の背景にあると思います。
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さて
「はやぶさ帰還」は私も観たくて
事前にネットを探していました
ライブ中継すると事前に解っていた
宇宙航空研究開発機構 JAXAはどうも映らず
あせったあげく
結局USTREAM(ユーストリーム)で観る事が出来ました
「感動」でした
この事ひとつとってみても
テレビ局とネットのせめぎあい
これからも競争は大変そうです