日曜日に 地元桐生のお客様 S様邸の上棟式が行われました。
金曜日の日中までは 梅雨の中休みが続いていたのですが、それからだんだんと下り坂になり・・・
当日も、天気予報どおり 朝から雨が降ってきてしまいました
午前中に時折激しく降ってくることもありましたが
次第に雨足も弱まり、無事に上棟式を行うことができました
最近、いろいろな行事が簡素化されていき
上棟式自体を 行わないお宅も、珍しくなくなってきているのが現状ですが
S様は上棟式は勿論のこと、いまでは珍しい “せんぐ蒔き”といわれる お餅とお金蒔きも行いました。
雨の中でしたが ご近所の方が集まり、特に子供たちは さして来た傘を逆さまにして
お施主様が2階から蒔くお餅とお金を 大喜びしながら受け取っていたりで
とても賑やかな 上棟式となりました~
雨の日に上棟式を行うと、その家は『火事にならない』 という言い伝えがあるとか・・・
それから、家の神様は女性だそうで・・・神様が嫉妬してはいけない ということから
女性は2階へは上がらない方が無難のようです。
いずれにしても 無事に上棟式が終わり、一安心でございます
ちなみに、ふくろうはうすで建てる家は 従来から続く「在来工法」ですが
最近はよく耳にします「2x4(ツーバイフォー)工法」の家は パネルを組み合わせていく工法なので
“棟上”という段階がないため なかなか上棟式は行わないそうです。
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