ふくろうはうすのおうちを建てよう・・・子供部屋って6畳でいいのかな?
前回の家族共有の空間に対して、今回はプライベートな空間を考えることにします。
プライベートな空間は 子供部屋の他、寝室や書斎などがあります。
◎寝室・・・・西や北に配置されることが多く、大体8~10畳くらいが一般的。
子供が小さいうちは家族全員で寝る期間もあるので、それを考えてもう少し大きくする場合も。
寝室につなげてウォークインクローゼットを付けるお宅が殆ど。
3~4畳位の空間が取れるとベター
◎子供部屋・・・日差しを沢山浴びられるように、東・南側に位置することが多い。
部屋の広さは6畳で、パイプハンガーの付いたフルオープンタイプのクローゼット付きが一般的。
でも、最近は 6畳もなくてもいいのでは??という親の考えも多いよう。
◎書斎・・・どんなに狭くとも、自分だけの空間を手にしたいと考えるお父さんもすくなくないハズ
ウォークインの一角やリビング空間の一部など 場所は様々。
以上はあくまでも一般例の紹介です。
ふくろう家族のお父さんは やはり ここでもこだわりを持って考えました。
子供部屋については、机を置くスペースは一切必要なし
ベッドと 本を読む時に使う椅子が置けるスペースさえ確保できればいいというのです。
勉強などをするスペースは 分からないときにすぐに聞ける様
リビング内に設置したいと考えたからなのです。
う~ん、なるほど。
そして、お父さん 書斎をつくるなら“カギのかかる部屋”を希望
普段は 『親父の部屋は近寄りがたい存在』であって欲しい・・・という思いからなのだそうです
かといって 出入禁止にするとかではなく、お父さんの居ないスキをみて
子供たちがお父さんの秘密を探りに入る・・・というのもOK
と遊び心も交えて そんな空間を考えているようです
そして、更には2世帯住宅にしようと考えたふくろう家族。
両親の部屋は やはり日当たり良好な最適な場所をを一番に考慮しました。
さてさて・・・
随分大きなおうちが建ちそうですね~
資金計画アドバイス・・・諸費用について
諸費用とは 土地・建物の金額以外に必要なもののことです。
◎地盤調査のための費用
◎印紙代金(結構な額がかかるんですよ)
◎地鎮祭・上棟などにかかる費用
◎水道加入金・下水道負担金
◎融資の費用(手数料・保証料)
◎火災保険
◎建物・土地を登記する費用
どうですか? こんなに沢山諸費用とはかかるものなのです・・・
以上で大体100万円位は必要になってきます。