驚異的な夕立に・・・

2009年07月29日 | Weblog

  先日の日曜日、我が家では庭にビニールプールを出し、プール開きを行いました。

 娘たち念願の<自宅での初プール>です(去年は出さずじまいになってしまって

 でも晴れたなと思うと日が陰ってしまい水温がなかなか上がらず、これは無理かな・・・

 という感じでしたが、どうにか水も温まり いざ・入水

 それはそれは楽しい様子で、食料品の買い出しに行く時間になっても

 “行ってきてい~よ~ ママ、バイバ~イ” 

 と言われてしまい、ぷくは寂しく1人で買い物に。

 帰宅後、昼食を済ませ 一息つくとまた水が恋しくなった娘たち・・・

 今度はぷくが2人とともに庭へ出て プールでしばらく遊んでおりました。

 そこへ いいタイミングで娘たちの大好きなバーちゃんがやってきて買い物に誘われたので

 切り上げて出かけることに。

 長くは出かけるつもりもなかったので、2階は戸締りをしないまま出発。

 そして、買い物を終わらせて 外へ出ようかと思った時、事件は?起きました

 ふと目をやった先は まるで闇夜の中ではないですか・・・

 少し前までの天気はガラッと姿を変え、暴風雨になっているではありませんか

 2階フルオープン&洗濯物も全部出したままで出かけてしまった我が家は

 家路への足取りも重く

 家の中は、思った通りの惨劇になっておりました

 やはり、どんなに短い外出であっても 戸締りはせねばならないと

 改めて思い知らされるのでありました・・・

 

 しかしながら、ぷくの家よりも被害が大きかったのは

 事務所の隣、塗装工リーダー宅だったようです 

 2階の廊下の窓から雨が流れ込み、床にも浸みてしまって

 天井からもしばらく雨水が滴り落ちていたそうです

 

 そして、ふくろうはうすの現場でも 突然の暴風雨に見舞われ

 かなりの大苦戦をしたようでした・・・

 リフォーム現場で 2階のベランダの防水工事をしている所だったのだそうで

 

 館林では竜巻まで発生するなど 各地でいろいろ大変だったよですが

 日曜日、ちょっと出かけるだけだから・・・と 私たちのように

 窓を開けたまま出かけてしまって 大変な思いをした方はいなかったでしょうか??

 

 

 


不作のゴーヤ・・・

2009年07月22日 | Weblog

  去年、もういいよ~と言うほどにすずなりだった我が家のゴーヤですが・・・

 今年は地植えではなく プランターで育てたせいなのか?

 はたまたキュウリの隣が悪かったのか・・・

 なんと、収穫がたったの『1本』だけで、もはや枯れ果てる寸前というところまで

 来てしまっています

 一体、今年はどうしたことでしょう・・・

 ゴーヤだけではなく、ナスと 今年初挑戦のパプリカも虫にやられて不作

 逆に、キュウリは 春に下の娘に首切りされてしまったものを含めて全部で5本が

 未だに次々と実を付けていて 多い日には10本以上収穫できる日もあります。

 キュウリの勢いに負けてしまったのかしら

 まぁ、苦いものをまだ食せない我が家の娘達にとって

 ゴーヤの存在など 無いに等しいくらいなのでしょうが・・・

  もう少しで8月に入ります。

 まだまだキュウリに至っては 食べられそうなので

 継続している 『野菜グラフ』←(収穫した数をちまちまと数えています

 の集計結果が出たら、またお知らせしたいと思います

 でも、上の娘の算数の勉強にもなると思って始めたのですが

 最近は全く興味を示さないので

 結局 ぷくがグラフ記入しているんですけどね~

 

 


住宅の移り変わりなどをまとめて・・・

2009年07月14日 | Weblog

  3日の放送では ふくろうはうすが今までにお届けした

 放送内容を ぷくがざっと紹介しましたが、翌週10日は

 住宅の移り変わりや ローンの移り変わり、法律などについて

 DJ小保方さんとふくお・ふくこが語り合いました。

 

  実は小保方さん、以前ライター経験があり 住宅関係の取材もしたのだそうですが

 住宅を建てた側の業者さんの取材をしていた時に

 『日本の住宅はダメだ』といった人がいたのだそうです。

 そもそも、“日本の住宅”と言っても ひとくくりには出来ません。 

 どの時代に建てられた どんな建物がダメなのかはハッキリ分かりませんが

 日本古来からの住宅は、今でも建っています。

 しかし、時代の流れによって 住宅の造り方がどんどん変わって来ている事は事実です。

 建築関係のチラシなどでも『高気密・高断熱』という文字を見ることが多くなっていますが

 この高気密・高断熱とは 簡単に言えば“ポット”のようなもの。

 気密性・断熱性に優れているがゆえに、数年前までは無かった

 『24時間換気』という法律が 新たに出来てしまったのです。

 優れている というのは時には罪なのですね

 また日本古来の良さを生かし、自然の風を取り入れる・自然の素材を取り入れる

 という建築法も 今どんどん増えてきています

 いずれにしても、住む人それぞれの想いが叶う住宅になってきていることは

 間違いないことなのだと、最近家を建てた経験から

 しみじみ感じるぷくであります・・・

 

  ただ・・・建築業界において、残念なニュースなども 最近では後を絶ちません。

 『ここで建てたい』 とお客様が決めたからこそ、信頼をして任せたはずなのに

 その業者が倒産してしまったり と思わぬ結果になってしまうことがあるのです

 本当ならば あってはならない事なのですが。

 そこで、今年の10月から10年間の住宅貸担保保険制度というもの始まることになりました。

 10月から と言っても、10月に着工する建物についてではなく

 10月には引き渡しになる建物なので、すでにもう制度は始まっています。

 これは勿論、お客様が支払うものではなく、お客様に安心して家を建てていただくために

 建てる側が入る保険です

 この保険に入ることによって、10年間の間に

 構造体に不具合があったり、雨漏りが生じてしまった場合

 お客様から連絡を受けた工務店などの業者が保険会社に適用を依頼することになります。

 故意でやったものでなければ、資金が出て保険で直してもらえるのです。

 ただ、何にでもではなく『構造体』に関してが適用されるので お間違えなく・・・

 この保険は 建物を建てている途中で保険の対応になるかの検査を受けて

 それに合格できれば適用されることになります。

 また、万が一保障期間の10年以内に倒産してしまったりした場合は

 お客様からの依頼も可能です。

 保険があるから安心。というのも・・・ですが 

 

  それから、『長期優良住宅』に対して、国が『フラット50』という融資を始めました。

 この長期優良住宅の 国の認定基準ですが

     劣化対策・耐震性・維持管理の容易性

     リフォームで対応できるかどうか

     バリアフリー・省エネルギー、面積的なこと

     維持保全計画があるかどうか

 などをクリアすることによって、なんと50年の融資を受けることができるのです・・・

 一年でも早く返済を終らせたいと考える人にとっては

 全く興味のない話になってしまいますが、返済が長い分、月々の支払い金額がお安くなります。

 優良住宅だからこそ、のシステムではありますが

 やはり気の遠い話のような・・・

 また、国の進めているもののひとつに『リバースモゲージ』と言って 

 高齢者の住宅を改修するときに融資を受けたものに対して

 利息だけを支払って行き、亡くなってからはその家族が元金だけを支払うシステムもあります。

 

  このように、新しいこと、取り組みがどんどん出てくるようになりました。

 住まい方が改めて考えられる時代なのかもしれませんね・・・

 さぁ、新築やリフォームを考えているあなた。

 よく考え・よく学び・そして 本当に信頼出来る業者選びをしてください

 幸せをつかむために、妥協はしてはいけません

 

 

    

 

 

 

 

 

  


住まいるライフ 2年を振り返って・・・

2009年07月06日 | Weblog

  気がつけば、ふくろうはうすのお送りしておりますラジオ放送

 『住まいるライフ』も、放送を始めてから 今月でちょうど2年を迎えました~

 初めてマイクの前に座り、収録をしていたあの頃から比べると

 ふくお&ふくこトークにも、余裕が感じられるようになったでしょうか~

 そう思って聴いて下さっていただいていると光栄です

 その間、ぷくもちゃっかりと ふくろうはうすのゲストとして登場させていただいて・・・

 貴重な経験をすることができました

 

  さぁ。せっかくなので、この2年で どんなことを放送してきたのかを

 改めて簡単に紹介して行きたいと思います。

 ラジオ番組は 3ヶ月ごとにテーマをきめて行ってきました。

 最初の3ヶ月では、家のお掃除・内外装のお手入れ方法や

 災害時についてのお話などをさせていただきました。

 2回目のクールでは“素敵なエコライフ”というコーナーを設け

 ふくこさんが生活の知恵などを紹介しました

  2008年の放送では、収納の工夫についてや 水廻りのリフォームの話

 チャレンジエコと題したコーナーでは、CO2を削減するためにポイントを貯めながら

 住まいの中でいろいろな事にチャレンジしてみましょうというお話をしました。

 その中で、度々『グリーンカーテン』の話も登場しました

  放送中に、ご一緒していただくDJの方が2回変わり

 昨年の秋から 小保方さんとの番組が始まりました。

 実際の施工例をあげて お話したり

 今年のはじめには 『ふくろう家族の家を建てよう』と題して

 プランニングや手順などの勉強をしていきました。

 そして、先月までは ふくろうはうすのお客様を直接お呼びして

 色々な話をし、聞かせて頂きました

 

  と、色々と話題満載でお届けしてきた訳ですが

 小保方さんが聴いていて気になっていたとおっしゃった

 『ふくこの簡単エコライフ』のコーナーで紹介した重曹のお話を

 もう一度、紹介しちゃいたいと思います~

 聴いていたというあなたも、一緒に復習してみましょう

 そして、最近この番組を聴き始めた&ブログを見始めたというあなた

 お役に立つので、メモのご用意を・・・

  題して、ふくこさんの知って得する重曹のお話~(勝手にぷくがネーミングしました

 重曹の使い方として、1番効果があるのは

 『鍋の焦げ付き』や『ステンレスのワークトップ』の汚れ落とし

 スポンジを使えばすぐに落ちます

 シンク内や洗い桶の中も、汚れたらサッと重曹をふって洗うと滑りも取れます。

 重曹は、洗う時に役立つだけではありません

 タンスの中に入れても 

 嫌な臭いを吸収してくれる優れものなのです

 粒子が細かいので、臭いを吸着してくれるのです

 (クレンザーよりも更に粒子が細かいのですよ

 タンスの中などに入れる場、小さいビンに重曹を入れて

 ガーゼなどでフタをしてあげると臭いが取れます

  ただし、適さないものもあることを覚えておいてくださいね

 木材・プラスチック類・アクリル系には適さないのでご注意下さい。

 ガラス・金属類などにはOKです。

 是非、お掃除のアイテムに使いつつ 家庭で簡単に出来るエコを

 増やして行きましょう 

 

  以上、簡単に二年間のまとめをお話させていただきました。

 住まいるライフは また新たに放送を続けていきますので

 引き続き ラジオに耳を傾けていただけたら嬉しい限りでございます

 そして、放送エリア外の皆様は ふくろうはうすのホームページから

 住まいるライフの放送を聴くか、こちらのブログをご覧下さい

 

 

 

  

 

 

 


住まいるライフ“住まいる家族いらっしゃ~い!”⑫

2009年07月02日 | Weblog

  住まいる家族いらっしゃ~い 星野様邸新築編・・・②

  前回に引き続き、星野様邸のご紹介です。

 敷地面積70坪、建物は32坪のほぼ総2階のお宅で

 1階はオープンスペースとなっていて、LDKと水廻り

 2階はご夫婦の寝室とウォークインクローゼット、子供部屋となっています。

  1階の部分ですが、敷地に対して 道路は北面に接しているのですが

 明るい方向に玄関を持って行きたいとのご希望があり、南玄関になりました。

 全体に シンプルで動きやすくなっています。

 玄関を入ると正面に収納スペース

 そして左へ行くとリビングダイニングへ。そこを抜けて廊下を通ってから階段に繋がっています。

 巾90センチの壁を付けるか付けないか・・・でご夫婦はかなり悩まれたようです。

 この壁が無ければ、トイレも階段へも直接行くことができるのですが

 あえて、90センチの壁をつけることにしたのです。

 打ち合わせの時も、ご夫婦でたくさん意見交換をしていらっしゃいました。

 (とっても仲のいいご夫婦なんですよ

 そして、キッチンは6畳あるので十分にゆとりがあり

 2人の娘さんが家事を手伝うようになっても、みんなで一緒にキッチンに立つことができます

 階段を上がっていく途中には明り取りの窓が付いていて、明るさにも全く問題はありません。

  2階に行くと 9畳の寝室があり、十分な広さがあるので

 娘さんたちが小さいうちは 家族4人で寝る場所になるそうですが、広いので問題ありませんね。

 (ぷくの家も家族構成は一緒ですが、4人で寝ているところは6畳の和室。メッチャ狭いです) 

 星野様邸の平面図を見ながら、小保方さんがひと言。

 『ホールが結構狭くなっていますね。 と言うことは、無駄なスペースがほとんど無いお宅なんですね』

 そのとおりです。さすが、小保方さんは建築の仕事に携わっていただけありますね

 

  さて。今回お招きした星野様のお宅は、前回も紹介させていただきましたが

 『現在進行形』なので、まだ完成していないのです。

 今はどこまで進んでいるか?というと 『木工事(もっこうじ)』までです。

 (この放送を収録したのは6月中旬、オンエアーは6月26日です)

 木工事とは、床の下地・天井・断熱材が貼られて 電気配線も終った状態のことです。

 これから、床の仕上げと階段の取り付けが行われます。

 家の造られる流れとしては

 着工→基礎→上棟→色々な決め事が出てくるのですが

 メーカーさんで建てる場合は大体着工前に決まっています。

 ふくろうはうすでも、大まかなことはもちろん決まっていますが

 建物を実際に見ながら、体験してもらいながら

 お客様と一緒に決めていくことを理想としているので

 後半になると、決めることはどうしても多くなってきます。

 そこで、小保方さんから“電気配線などはどうしましたか?”と質問を受け

 星野様は“照明やコンセントの位置は、図面で見るのと実際に現場で見るのとでは違っていたので

 実際に確かめてから決められて良かった”とおっしゃいました。

  内装や照明器具などを決め、どんどん仕上がりが近づいてきました。

 内装が終ると設備を付けて、いよいよ引渡しとなります

 引渡の日を とても楽しみにしている星野様ですが

 完成を目前にして、不安もあったようでした。それは・・・

 少し前に 建築中の現場をご主人のご友人に見てもらったとき

 屋根をみたご友人から“このままだと水漏れするのでは?”と指摘されたのだそうです。

 星野様は社長にそのことを伝え、社長も星野様の立会いのもと早速現場へ。

 そして、お客様の前では通常開けることがない場所を開け、

 星野様に 実際に水の経路を見て頂き、心配いらないことを確認して頂きました。

 ご自分の目で確かめられたことで、星野様にも安心していただくことが出来ました

  

  最後に、星野様からのワンポイントアドバイスをいただきましょう

  細かい気配りが出来る業者さんを選ぶことがとても大事です。

   

    少しでも不安があったら、すぐに相談して   

    そのことについて 的確な答えを出してくれる業者探しが大事ですね。

    この3ヶ月でふくろうはうすのお客様の生の声をお届けしたことで

    皆さんのこれからの家づくりの参考にしてもらえたら何よりです

    星野様、そしてスタジオに足を運んでくださいました皆様

    本当にありがとうございました

    住まいるライフの放送は 7月からもリニューアルしてお送りしますので

    引き続き、よろしくお願いいたします   

   

 

 

 

 

 

  


7月といったら・・・

2009年07月01日 | Weblog

  ジメジメな日々は続いておりますが、気づけばもう7月です・・・

 ふくろうはうすでは、今新築中の物件が3棟ありますが

 そのうちの2棟が 今月中に完成予定

 ということで、雨の降る 落ち着かない天候の中ですが

 ふくろうはうすスタッフは 皆 忙しく頑張っているところであります

 

  ぷくはと言えば、今月後半から上の娘も『夏休み』に突入するので

 今から どんな風に過ごそうか・・・と考えております。

 とりあえず、夏野菜もだいぶ採れはじめたので

 収穫と採れた数の記録以外にも

 たまには 自分で収穫した野菜の絵でも描かせてみようかな・・・

 ぷくは、小さい頃から絵を描くことは不得意な方ではなかったのですが

 娘の絵を見ている限り、なかなかなセンスを持っているとは言いがたいのでありまして

 

  それから すぐ近くに“桐生が岡動物園”という、山の斜面にある小さな動物園があるのですが

 入園料はなんと無料なので、結構遠方から園児を乗せたバスが来たりします。

 去年の秋頃に行ったきり、ずっとご無沙汰しているのですが

 そのとき工事中だったところも完成して、そこが結構な見どころとか

 どんな風になったのか、とても興味があり 見てみるのが今から楽しみです

 本当は 『旭山動物園』に連れて行ってあげたいところですが

 なにせ遠くてねぇぇぇ

 

  そして、7月7日は七夕。

 今日は、下の娘に 短冊に書く願い事を聞いてみました。

 『今、1番欲しいものってなぁに~??』

 『う~んとねぇ~~・・・ヨーグルト~~

 短冊には “たくさんヨーグルトが食べられますように”とかいてあげました・・・

 2才の子らしい願い事であります。

 ちなみに、友人の長女(小1)は “100万円が欲しい~”だそうです