住まいる家族いらっしゃ~い 星野様邸新築編・・・②
前回に引き続き、星野様邸のご紹介です。
敷地面積70坪、建物は32坪のほぼ総2階のお宅で
1階はオープンスペースとなっていて、LDKと水廻り
2階はご夫婦の寝室とウォークインクローゼット、子供部屋となっています。
1階の部分ですが、敷地に対して 道路は北面に接しているのですが
明るい方向に玄関を持って行きたいとのご希望があり、南玄関になりました。
全体に シンプルで動きやすくなっています。
玄関を入ると正面に収納スペース
そして左へ行くとリビングダイニングへ。そこを抜けて廊下を通ってから階段に繋がっています。
巾90センチの壁を付けるか付けないか・・・でご夫婦はかなり悩まれたようです。
この壁が無ければ、トイレも階段へも直接行くことができるのですが
あえて、90センチの壁をつけることにしたのです。
打ち合わせの時も、ご夫婦でたくさん意見交換をしていらっしゃいました。
(とっても仲のいいご夫婦なんですよ)
そして、キッチンは6畳あるので十分にゆとりがあり
2人の娘さんが家事を手伝うようになっても、みんなで一緒にキッチンに立つことができます
階段を上がっていく途中には明り取りの窓が付いていて、明るさにも全く問題はありません。
2階に行くと 9畳の寝室があり、十分な広さがあるので
娘さんたちが小さいうちは 家族4人で寝る場所になるそうですが、広いので問題ありませんね。
(ぷくの家も家族構成は一緒ですが、4人で寝ているところは6畳の和室。メッチャ狭いです)
星野様邸の平面図を見ながら、小保方さんがひと言。
『ホールが結構狭くなっていますね。 と言うことは、無駄なスペースがほとんど無いお宅なんですね』
そのとおりです。さすが、小保方さんは建築の仕事に携わっていただけありますね
さて。今回お招きした星野様のお宅は、前回も紹介させていただきましたが
『現在進行形』なので、まだ完成していないのです。
今はどこまで進んでいるか?というと 『木工事(もっこうじ)』までです。
(この放送を収録したのは6月中旬、オンエアーは6月26日です)
木工事とは、床の下地・天井・断熱材が貼られて 電気配線も終った状態のことです。
これから、床の仕上げと階段の取り付けが行われます。
家の造られる流れとしては
着工→基礎→上棟→色々な決め事が出てくるのですが
メーカーさんで建てる場合は大体着工前に決まっています。
ふくろうはうすでも、大まかなことはもちろん決まっていますが
建物を実際に見ながら、体験してもらいながら
お客様と一緒に決めていくことを理想としているので
後半になると、決めることはどうしても多くなってきます。
そこで、小保方さんから“電気配線などはどうしましたか?”と質問を受け
星野様は“照明やコンセントの位置は、図面で見るのと実際に現場で見るのとでは違っていたので
実際に確かめてから決められて良かった”とおっしゃいました。
内装や照明器具などを決め、どんどん仕上がりが近づいてきました。
内装が終ると設備を付けて、いよいよ引渡しとなります
引渡の日を とても楽しみにしている星野様ですが
完成を目前にして、不安もあったようでした。それは・・・
少し前に 建築中の現場をご主人のご友人に見てもらったとき
屋根をみたご友人から“このままだと水漏れするのでは?”と指摘されたのだそうです。
星野様は社長にそのことを伝え、社長も星野様の立会いのもと早速現場へ。
そして、お客様の前では通常開けることがない場所を開け、
星野様に 実際に水の経路を見て頂き、心配いらないことを確認して頂きました。
ご自分の目で確かめられたことで、星野様にも安心していただくことが出来ました
最後に、星野様からのワンポイントアドバイスをいただきましょう
細かい気配りが出来る業者さんを選ぶことがとても大事です。
少しでも不安があったら、すぐに相談して
そのことについて 的確な答えを出してくれる業者探しが大事ですね。
この3ヶ月でふくろうはうすのお客様の生の声をお届けしたことで
皆さんのこれからの家づくりの参考にしてもらえたら何よりです
星野様、そしてスタジオに足を運んでくださいました皆様
本当にありがとうございました
住まいるライフの放送は 7月からもリニューアルしてお送りしますので
引き続き、よろしくお願いいたします