炭と珪藻土のおかげ!?

2008年01月31日 | Weblog

  去年の秋 構造・完成見学会の会場としてお宅を公開させていただき

 大変お世話になった 様から 嬉しい知らせを頂きました

 実際にI様邸へお越し頂いた方は 記憶にあると思いますが

 様邸の床下には 良質の炭が敷き詰められ、リビングと和室の壁は珪藻土仕上げに」なっています。

 炭と珪藻土には

 ○湿気の多いときは湿気を吸収・乾燥すると湿気を放出し、効果は半永久的

 ○脱臭に優れる 

 ○マイナスイオンを発生し リラックスできる

 ○ホルムアルデヒドなどの有害物質の吸収・分解してくれる

 ○結露を防ぎ、カビ・ダニを抑える

 などの効果があり

 珪藻土においては さらに

 ○断熱・保温効果があり 夏は涼しく冬は暖かい

 ○耐火性にとても優れている

 ○室内の音の反響を抑え、しかもパワーは永久的に持続する

 と言う具合に、とても優れものなのですが

 実際 どのくらいの効果があるか? と言われると 目に見えないだけに伝わりにくい部分もありますよね。

 様のお宅は、2ヶ月ほど前に 10キロの箱でみかんを購入したそうなのですが

 共働きでナカナカゆっくり食べる時間がなく、未だにそのみかんを少しずつ食べているのだそうです。

 えっ2ヶ月前のみかん そんなに経ったら傷んじゃうんじゃないの

 と思いませんか~??

 実は 嬉しい知らせとは・・・ そのみかんの事で

 なんと 2ヶ月経った現在も 全く傷んでいないのだそうです

 確かに、土日以外 共働きしていて留守がちな様邸は 普段室温が低いと言うのも 痛みにくい要因とは思いますが

 “やっぱり家は床下にたくさん炭が敷いてあるし、壁が珪藻土だから みかんが傷まないのかな?”

 とご本人から言われると さすがぁ~炭と珪藻土って やっぱりすごいなぁ

 と思ってしまうわけで・・・

 お客様からの 嬉しい声を生で聞けて、とても幸せな気分になったのでありました

 (ちなみに奥様のお母様も 同じ10キロのみかんを一緒に買ったそうですが

 こちらは とっくの前に傷んでしまったそうです。)

  

 

 

 


ふくろうはうす昔話 第1話

2008年01月28日 | Weblog

  昭和20年 終戦を迎えた日本は、まさに 貧困の時代でした。

 今も 8月になると 戦時中の痛々しい映像がドラマ化されたものや 映画化されたものを目にしますが

 戦時中よりもむしろ、戦後の日本のほうが、物が無く 大変だったようです。

 

  高橋少年は 終戦を迎えて3年後の 小学4年の頃から

 父親の仕事を手伝うようになりました。

 どこの家庭でも 食べていくのがやっとの時代。幼い少年が仕事をするのも

 決して珍しいことではなかったとはいえ、遊びたい盛りの小学生時代に

 「遊ぶ暇があったら働け

 と父親から厳しく言われ、なかなか友達の輪に入ることが出来ず、当時少年たちの間で流行っていた

 『ベーゴマ遊び』を 一体どうやって回すんだ

 と その様子を遠巻きに眺めてたりしていたそうです。

 そんなある日、朝食も済ませないうちに 仕事へ行かされる事になった高橋少年は

 空腹得ぬまま 仕事先へ・・・

 ある一軒のお宅で作業をしていると、家主から声を掛けられました。

 “こんな朝早くから君は偉いねぇ。どこの学校に行っているんだい?”

 と訪ねられ、 “西小学校です” と答えると

 “おや、そうだったのか・・・私は 君の通っている小学校の校長だよ”

 と言われ、

 仕事が終わった帰りに ご褒美として 200円をもらって帰ってきたことを

 今でもよく憶えている と話してくれました。

 当時は 100円で ラーメン1杯に映画が観られたのだそうで、200円と言えば

 相当の贅沢が楽しめる金額だったことになりますね。

 そのもらったお金を どんな使い方をしたか?までは記憶にないそうですが

 とにかく、たまげるほどの金額だったそうで・・・

 

 そんな経験をしつつ、高橋少年は 中学へと進学していくのでした。

                                   つづく

 

  

 

 


今月のお得情報

2008年01月24日 | Weblog

  今日は、先週お届けした FM放送の中で ぷくが気になる一押し情報をお伝えしたいと思います。

 前のブログにも書きましたが、ぷくの自宅は桐生市内ではないため、FM桐生を『生』で聴けません・・・

 今回も 録音してもらったものを後から聴きました。

 取り上げられていたのは 補助金制度についてでしたが、中でも

 断熱改修に補助金が出るという話は ナカナカ知っている人も少ないのでは・・・

 と思いまして。

 エコキュートやエコウィルに対しての補助金が出ることは だいぶ浸透してきていますが

 こちらはご存知でしたか 

 というぷくも知りませんでしたが・・・

 今は 新築の家ならペアガラスが当たり前になってきていますが、主流になったのは

 つい10年ほど前からのことで。勿論それ以前は 主流は1枚ガラスの窓でした。

 2重ガラスにすることによって、室内の結露が防止できたり、室温が保たれたりと

 とても快適に生活ができるんですよね

 そこで、例えばリフォームを考える場合 今までの窓にもう1枚窓をつける改修工事をすると補助金がでるんです

 金額がいくら と決まっているわけではなく、工事費の約3分の1が補助してもらえるのだそうで

 ただ・・・その代わりに、3年間の省エネデータ報告と(ごく簡単にですが)

 省エネに対するアンケートがあるそうですが、それで費用が3分の1負担してもらえるなら

 喜んで じゃぁないでしょうか

 是非、今リフォームの一部に 断熱改修を考えている方がいらっしゃいましたら

 ふうおとふくこから 話を聞いてみてくださいね

 今月末までに ふくろうはうすお客様スペースに直接お越しいただいたお客様については

 『賢い収納7つの法則』もプレゼントしております

 って、今月もあと1週間になってしまいましたが・・・

 もちろん、でのご相談もOKですよ~

  


昔話の前書き・・・

2008年01月23日 | Weblog

  今日はなんと 雪ですねっ

 子供たちにとっては 嬉しいばかりだと思いますが、大人にとっては厄介なものに過ぎないですよね・・・

 みなさん、十分気をつけて運転してくださいね。 明日は明日で凍ったらもっと危険ですからね~

 

  さて。先週、塗装工リーダーに 聞きたいことがあったと ブログに載せましたが

 それは 昔のことです。

 今のふくろうはうすがあるのは、もちろん社長の頑張りの賜物だと思いますが

 それも 祖父から始まった「高橋塗装店」があってのことだと思いまして。

 そして前社長が 戦後の時代を どんな苦労と共にがんばってきたのか、

 今と比較して 当時はどんな仕事を どんな風にしていたのか

 昔のことを聞く機会も無ければ 話す機会もなくでは、とても勿体ない

 是非、教えていただいて当時の様子などを 戦後の日本を知らない私と同じ世代の皆さんに伝え、 

 何かを感じてもらえたら・・・と思い、話を聞いて ぷくからお話させていただくことにしたのです。

 

  時代は遡って

 終戦後の日本・・・ 時は昭和20年

 いよいよ昔話の始まりです

 

 


ローカルゆえ・・・

2008年01月19日 | Weblog

  桐生に住む知り合いに、もし良かったら FM桐生の放送を聴いてみてと言ってみたところ

 「家にはラジオが無いからねぇ~。でも あれば聴くし、何ならかってもいいわ~」と言われたので

 早速一緒に 安いラジオを購入するために 家電製品売り場へ・・・

 ぷくの家は 桐生市ではないので FM桐生を聴く事ができません。

 そんな話を店員さんにもらすと、

 「そうなんですよねぇ。自分も若い頃 ローカル放送で番組やってたことがあるんですけどね、

 ほんとに限られた地域にしか電波が届かないから 残念ですよね~。やってて楽しかったですけどね

 との返答。

 そうなのです。それが地域密着型のローカル放送の定め。

 でも、折角ふくろう2人組が まだ慣れない放送をがんばっているのに

 他の地域の方には 聴いてもらえないなんてもったいないなぁ・・・

 などと 思ってしまいました・・・

 そんなこんなで、このブログに目を通して下さっても 実際FM桐生は聴く事ができない方もいらっしゃるということで

 いい情報は 改めて ブログ上で紹介させていただきますね

 とりあえず 今年2回目の生放送、昨日どうにか無事に放送できたようです

 

 

 

 


すごいっ!!

2008年01月17日 | Weblog

  新年を迎え、早半月が過ぎました。

 ふと、新聞に目をやると

 森 光子さんの 『放浪記』の記事を発見。

 「でんぐり返し」ない放浪記 と書かれた見出しを見て、

 “あ~、ついに あの森光子さんも でんぐり返しできなくなっちゃったのかぁ・・・”

 と思いながら読み進めていくと、 そうではありませんでした。

 東宝の方から “万が一のけがを防ぐためにも やめたほうがいい”

 との申し出があって、 その意見を受け入れてのことだったのです。

              御年87歳 

 今年 米寿を迎える彼女は その申し出が無かったら

 きっと間違いなく 今年も 「でんぐり返し」をやっていたのでしょうね。

 すごすぎます 

 しかし すごいと思う人は ぷくの周りにだっています

 それは・・・

 我が社で欠かすことのできない 「塗装工」リーダーです

 何を隠そう、ふくろうはうす社長の 父親でもございます。

 何がすごいのか? といいますと、

 先ず 職人暦の長さ

 厳格な父親に 小学4年から教え込まれた塗装の技術。

 数年の修行時代を経て 15歳からプロの職人として仕事を任され

 今年でなんと 55年目を迎えるのであります

 軽いフットワークで足場をひょいっと上っていく姿は 到底実年齢を思わせる筈がなく。

 本当にすごい と思ってしまいます。

 そして、ホームページの紹介にもあるように、

 大の 犬好き・バイク好きで。

 どんな大型犬であっても どんなに他人になつかない犬であっても

 彼にかかれば すぐに心をひらいてしまうのです。

 そう、 むつごろうさんのような人なのです

 そして 休日には大型バイクに乗って 全国各地へ

 北は北海道から 南は九州まで

 自在にバイクを操る粋なダンディなのであります

 ね、すごいでしょ

  そんな塗装工リーダーに、ぷくは去年から聞きたいことがありました。

 そして、それについて 次回から少しづつ お話できれば、とおもっています

 

   

 


今年からは 『生』放送で!!

2008年01月14日 | Weblog

  前日の暖か陽気から一転、昨日からとても寒くなりましたね・・・

 そう、本来 冬はこうあるべき というか、この寒さが当たり前だったはずなんですけどねぇ。

 今までは、遠くに見える山々が雪化粧していただけでしたが 昨日からは すぐ近くに見える山までも

 白く染まっていて。 それを見て さらに寒さが増してきました

 今日も日中とても風が冷たく、しばらく寒い日が続くようですね・・・

 

  そんな 冬も本格的になってきたところですが

 皆さんにお知らせをしなくてはいけなかったことがあるのです

 昨年から放送している FM桐生での 

 「ふくろうはうすの住まいの情報館」ですが。 実は、今年から 放送日時が変更となりました

 毎週金曜日の 午後6:15~6:40 前後で しかも・・・

 去年は収録したものを時間に放送していたのですが 今年からは ななんと

 『生』放送 なのであります

 すでに 11日に第一回の放送が流れました。 

 パーソナリティの長山さんを交えてのトークでお届けするのですが、

 初の生放送と言うことで、かなりいっぱいいっぱいの ふくおとふくこだったそうな・・・

 しかし、何事も経験です

 放送を楽しみに聴いてくださる方に 少しでもお役に立てる情報を提供させていただくため

 ふくおとふくこは 今週もがんばりまっす

 放送内容ですが 昨年同様、

 住まいに関するエコロジー&トレンディな話題をお届けします

 「住まいの相談室」と題して、お客様から実際に頂いたメールや電話での

 相談例を挙げておはなししたり、ふくろうはうすからのイベント情報などの

 お知らせもありますよ~

 是非 得する情報をゲットするため、聴いてくださいねっ

 

 


今年も 頑張ります!!

2008年01月09日 | Weblog

    新年 明けましておめでとうございます

   ふくろうはうすはスタッフ一同 去年以上に頑張ってまいりますので

     本年も どうぞよろしくお願いいたします

 

  皆さんの年末年始は どんなことがありましたか??

 ぷくの特別なこと、と言えば 

 そう。今年はななんと 『年女』 なのです・・・

 だからと言って、なにがあるわけではありませんが 何となく いつも以上に気を引き締め

 新たな気持ちで 臨んでいこうと思う次第でございます。

 

  そしてわが社の社長夫妻は この正月休みを利用して、遠路の旅に

 なんと、高野山の奥の院まで足を運び

 さらに 宿坊で一泊してきたそうです

 老木に囲まれた 大自然の中で 澄んだ空気を味わいながら数々のお寺を見てまわり 

 宿坊では精進料理をいただき 

 冷え込み厳しい部屋に置かれた 唯一の暖房器具 『ガスストーブ』に身を寄せ

 今の日本人の通常生活が いかに贅沢であるかを改めて感じたと話していました。

 心洗われる 貴重な経験ができたと。

 きっと、今後の仕事をする上で この経験が社長のパワーにつながるのだろうな・・・

 と思う ぷくなのでありました。

 

    雪の高野山金剛峰寺門前です!