子育て世代の 新築物件

2008年12月23日 | Weblog

  今月の住まいるライフは スケールを広げて、家全体のお話をしています。

 第1週目は 子育ての終ったご夫婦のお宅での、全面リフォームについて

 紹介させていただきましたが

 第2週目・先週の放送では、 子育て世代のご家族の『新築』物件をご紹介しました

 こちらのお宅は、30代のご夫婦と3歳の娘さんのいるご家族で

 ご夫婦の年代もお子様の歳も ぷく家と変わらぬ家族構成とだけあり

 かなり興味を感じるものがございました。

 実際、ぷくも こちらのお宅に仕事の関係で伺ったことがありますので

 ラジオを耳にしながら 間取りを思い出していたのですが、とっても素敵なお宅でした

 今回のブログは、ぷくの拝見した感想を中心に書き込んで行きますので

 詳しいことが知りたいという方は、是非 実際のラジオ放送をお聴きいただければと思います。

  土地と道路の関係上、玄関は北側になっているのですが、まずはその玄関部分からご案内

 玄関のすぐ東側にガレージがあり、雨が降った日でも濡れる心配無しなので、

 食料品などの買出しで荷物がたくさんある日は とっても便利。

 玄関を入って正面には大容量の収納スペースがあり、この時期はロングコートなどをかけるにも重宝。

 そして、広々したリビングにも 何箇所かに収納場所が設置してあるので

 余分なものを出しておかずに済み、スッキリ

 キッチンからはリビングダイニングが見渡せるようになっていて、ママがキッチンに立っていても

 小さなお子さんの行動範囲も一目瞭然で 安心設計。

 水廻りが一箇所にまとまっているので、キッチンからのトイレ・バスルームへの移動も楽々

 2階には、これまた広々とした部屋のような ウォークインクローゼットがある他、

 各部屋にも収納スペースが十分に確保してあり 

 『収納スペースがたくさん欲しい』 というぷくの理想に叶った 設計なのであります

 そして・・・ なんといっても魅力をそそるのが、玄関の西側に設置された

 『ビルトインガレージ

 これは ご主人の愛してやまない『バイク』の車庫になっているのであります

 その車庫と玄関の間には 3畳ほどの空間があり、そこにご主人のパソコンデスクが設置されていて

 車庫との境は ガラス張りのドアでつながっているので

 コーヒー片手に 愛車を眺めることも出来、バイク好きの人にはたまらない空間でございます

 ぷくもバイク好きなものですから、こんなガレージがあったら最高に幸せだろうな

 という ご主人の気持ちが容易に想像できるわけで・・・

  どこをとっても ぷく的にとっても素敵なお宅なのです

  あ~~~

  そんなことを書き込んでいたら 無性にバイクに乗りたくなってきてしまいました・・・

 

 

 

   


ぷくのひとり言・・・

2008年12月16日 | Weblog

  我が家には 5歳の娘と、まもなく2歳になる娘がおります。

 

  先日の日曜日、上の娘が通う 幼稚園の『お遊戯会』が行われ、両親を誘って出かけて来ました。

 去年までは、早いもの順に良い席を確保して 我が子を間近に観るという

 親達の争いがあったのですが、 今年からシステムが変わり

 子供たちがあらかじめくじ引きをして、座席を決めることになったのです。

 くじ引きの行われた日・・・

 なんと、『2番』と書いてある紙を持って帰ってきたではありませんか~

 当然・座席は 一列目

 観る前から ぷくは大興奮

 しかしながら、子供達の立ち位置までは分からないので(娘に聞いても明確な答えが返ってこないので

 娘の出番が来るまで どの辺で踊るのかしら・・・ とウキウキドキドキで待っていると・・・

 なななんと 大ビンゴ ぷくの本当に目の前が 偶然にも娘のポジションだったのです

 そして、曲に合わせて踊りを披露した後 〆には学年全員での『合唱』

 こちらは 80人近くの子供達が ひな壇に並んで歌うので、どこにいるのかを探すのも

 手間取るのですが(全員制服を着ているので尚更)・・・

 驚いたことに、ここでも我が子が ぷくの真正面にたっているではありませんか~

 もう 最高に満足な場所で娘をみることができ、本当に感動感動でございました

 そんなこんなで 我が家は今年の『運』を 娘のお遊戯会で使い果たした・・・

 という感じ

 年末ジャンボ宝くじは、きっと今年も300円であることは 間違いないことでしょう。

 ちなみに、下の娘は おねえの出番を待たずして昼寝を始めてしまったので

 合唱しか観られませんでしたが 退場した後、しきりに

 “ねね、いたよ~ねね、いたよ~” と喜んでおりました。

 お話がだいぶ得意になってきたオチビ。

 あと数日で2歳の誕生日を迎えようとしております。

 次回は オチビのことをひとり言させてもらいまっす

 

 

 


全面リフォーム

2008年12月09日 | Weblog

  ふくろうはうすの“住まいるライフ” 12月はスケールを広げて

 『住まい全体』についてお話をしていきます。

  第一週目、5日には 築35年のお宅の 『全面リフォーム』についてをお届けしました。

 子供達がそれぞれに独立し、今は 夫婦でお住まいというお宅で

 「今では 部屋が余ってしまっており、使い勝手も悪く 物置状態になっている部屋も・・・

 でも、家への愛着があるので 建替えはしたくない・・・」

 というご意見を伺い、 全面リフォームをすることに決定

 骨組状態まで解体しての 大掛かりな作業が始まりました。

  まずは、築35年ということで 水廻りがかなり傷んでおり、シロアリにやられているところもあったので

 それらの補修作業からはじめました。

 間取りは以前のものから一変し

 玄関を挟んで、西に6畳の和室が2間続きであり、その奥に洋室1間とキッチンがありましたが

 キッチンも含めてのひとつの空間にまとめて広々としたLDKに。

 フローリングの一部には、フラットな畳スペースを設けたり 薪ストーブも設置しました

 西側は、15年ほど前に増築した部分は内装リフォームをし、

 増築によって日当たりの悪くなってしまった、北側の利用していなかった部屋を寝室に変更するなどして

 生活しやすい、ゆとりのある空間に変わりました

 ぷくの説明ではピンと来ない部分も だいぶあるかと思いますが

 本当に素敵に リフォームされました(見学会も開催し、ぷくも実際拝見してきました)

 屋根瓦については、和瓦で 葺き替えせずに綺麗に塗装をしなおして再び利用してありますが

 見た目は 新品同様

 

 こちらのお宅の 全面リフォームのお値段ですが・・・

 30坪の平家で 約1000万円でした。

 全面リフォームといっても、やり方によっては 新築の方が安く上がる場合などもありますが

 今回は お客様にもとても満足いただけました

 説明不足のぷくに代わり?

 ふくろうはうすのホームページ・施工事例にも 全面改築として掲載してありますので

 ご確認いただけたら と思います。

 

  聞いた話ですが、昔ながらの古民にお住まいの方が あるリフォーム専門の業者さんに相談し

 全面リフォームした結果・・・

 大きな建物だったために 1億近くかかってしまったそうで

 十分 納得してからのリフォームでないと

 思いがけず費用がかさんでしまうこともある様です・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


外装リフォーム 屋根葺き替え編

2008年12月02日 | Weblog

  あっと言う間に もう師走でございます・・・  

 住まいるライフ、11月の放送も 先週で終盤を迎えました。

 外装リフォームの最後は、第三週に引き続き 屋根のリフォームでしたが

 塗替え工事ではなく、屋根の葺き替えリフォームです

  今回のお宅は、築年数が38年といことで、リフォームをせぬまま 随分と月日が流れてしまい

 お話をいただいた時は すでに「家の中に雨漏りが・・・

 という状況になってしまっており・・・

 トタンとセメント瓦の屋根のお宅なのですが、調査した結果

 特にセメント瓦の方が 傷みがひどく、セメントがボロボロな為 塗装では無理な状態で 

 瓦の下に敷かれた防水シートも破れていて撤去が必要

 木の下地も腐って かなり傷んでいたので、下地の補修から行うことになりました。

  ① 劣化した瓦を解体しておろす

  ② 防水シートを撤去

  ③ 野地板を撤去

  ④ 構造合板を下地にはり、その上に防水シートをはる

  ⑤ ガルバリウム鋼鈑 という屋根で葺き替え

  ※ガルバリウム鋼鈑とは『鉄板』でできており、亜鉛とアルミニウムをメッキしたものです。

 とても錆に強く、メッキが長持ちするため 耐久性にも優れています。

 塗装の性能もとても優れており、遮熱塗料が使われているため

 太陽の熱線を 70%以上反射してくれるのです 

 

  今回は、だいぶ大掛かりな作業となりました。

 瓦などの撤去と その処分にも費用がかかってしまうため

 1㎡あたり 15000円程で

 こちらのお宅は、天井の一部張替えも含めて 200万円程かかりました。

  塗替え工事だけの場合なら 数十万円で済む費用が、葺き替えになると

 桁がひとつ変わってしまうのが 現状です・・・

 この差は 大きいですよね

 そうならない為にも 早めのチェックは絶対必要ですね

 まずは 早いかも・・・と思っても、10年で 一度状態を確認してみましょう

 (スレート瓦については、もう少し早めの方がおすすめだそうです)

  

  屋根に限らずですが、診断・見積はすべて無料でお受けしていますので

 ちょっと心配だけれど 自分では判断できない・・・

 とう方は 是非 ふくろうはうすにお問い合わせくださいね

 

 

 

    

 


薪ストーブの焼き芋は、最高!!

2008年12月01日 | Weblog

  いよいよ本日から 師走でございます~

 やり残しのたくさ~んあるまま、結局 12月に突入してしまいました・・・

 きっと そう思いながら今月を迎えてしまった人は たくさんいるとは思いますが・・・

 年末の大掃除をまとめて全部するとなると よほどの気合がないとできないもので

 なので、地道に少しずつやって行って 慌てずに年越しをしよう

 と 考えていたはずが

 半年に一度は と心に決めていたレンジフードの掃除も、結局そのままになっており・・・

 全く 困ったものです

 そうは言っていても、時間は止まってくれません。こうなったら

 一気に年末の大掃除で頑張るしかないのであります

 わが社のふくこさんが 愛してやまない『重曹』を活用しつつ、計画をボチボチ立てていく予定でいます。

  さて、群馬県といえば やはりこの時期になってくると 空っ風が吹き荒れてまいります。

 他県から群馬に来ると、この 空っ風に驚きを感じる人もいるかと思います。

 そんな 冬の寒さ厳しい群馬県ですが(といっても 桐生市あたりはまだ標高も低く、序の口ですが)

 塗装工リーダー(社長・父)宅は 冬の間も寒さを感じさせないんですよ

 それは なんといっても、リビングには『薪ストーブ』があるからなのです~

 少し寒くなってきた先月から、もう 数回ストーブに火を入れています

 細く切っておいた焚きつけ用の木と、新聞紙を使って点火。

 30分もすれば 広いリビングもポッカポカに

 体が温まるのは勿論のこと、ストーブの上では 煮物などの調理だって出来てしまいます

 でも なんといっても最高な贅沢は、ストーブの中でほどよ~く焼かれた“焼き芋”でございます

 サツマイモを洗って、湿らせた新聞紙と銀紙に包み、ストーブへ投入すること40~50分・・・

 甘くてしっとりしている とっても美味しい焼き芋が出来上がるのです

 たまに 事務所にも差し入れで届きますが

 この時期の、最高の贅沢であります

 石焼芋も美味ですが こちらも負けていませんよ~

 薪ストーブで焼いた焼き芋が食べたい という方は、ふくろうはうすのお客様相談室に

 『寒い日限定』で お越しいただければ 食べられる確立は高いかも・・・

 

  ちなみに、今日の読売新聞にも

 エコライフのお話として『薪ストーブ』を愛用している方の記事が掲載されていました。

 北海道の方で、真冬には氷点下10℃にもなる場所らしいのですが

 薪ストーブのおかげで ポッカポカ 

 おまけに 今までかかっていた冬場の燃料代が20万円も減らすことができたそうで・・・ 驚きですね

 まぁ、燃料の薪が すぐ手に入る環境でないと、そうも行きませんが・・・

 

  薪ストーブのあるお宅

  ぷくの憧れでございます