すまいる家族いらっしゃ~い橋様邸新築編・・・②
前回に続き、本日も 高橋様をお迎えして放送しました内容でお届けです。
間取りのプランまでは前回でお話しましたが 今回はそのプランを詳しくお話いただきました。
まず、小保方さんが目を引いたのは 18畳のLDK・8畳の和室。
リビングと和室の境になっている 3枚引戸をしまうと、そこは東西に9メートルの大空間になるのです。
ご主人の希望であった『広い空間づくり』がここで実現されています
1番日当たりの良い場所に玄関を持っていくのでは勿体ない
そして敷地の形状からしても、北に玄関を持っていった方が無難だということで
大まかな配置が決まったそうです。
キッチンから全体を見渡すことが出来、小さな娘さんが遊んでいても
奥様も安心して食事の用意をすることが出来るのです
また、リビングの空間に梁を見せたい というご主人のご希望もあったので
天井高を上げてあり、更に空間が広く感じることができるのです
《天井高を上げて空間を広くするのは、ふくおさんのお薦めレイアウトのひとつでもあります》
そして、梁などの凹凸が出来ることで 空間的な面白みも出てきます。
今回 高橋様邸においては どうしてもリビングに柱を設けなければならなかったのですが
(1Fと2Fの通し柱がリビング内に来てしまうので)
Xの筋交い状のデザインを出しつつ、柱が邪魔にならないように工夫をしました。
広い空間の他にも 小保方さんが目に留まったのは“東のキッチン”
東に開けた場所にあるので とても明るいのです
これには 奥様もとても満足されているそうです
そしてそして・・・
ご主人の どうしても外せなかった1番のポイントとなったのが、前回も少しお話しました
ビルトインガレージでございます。
玄関の西側に、3畳のご主人の趣味&書斎スペースがあり
そこからガラス戸で繋がっているガレージ。
そのガレージには ご主人の愛車(バイク)が置かれる他にタイヤなども収納してあります
ご主人に念願スペースができてどうですか
と質問したところ、後から考えたら 居心地が良くて少し贅沢すぎたのかも・・・
との感想をいただきました
更に 実際に生活してみての感想として満足な部分・こうすれば良かったという部分を質問してみました
満足しているところ
◎ 和室とリビングが繋がった大空間
◎ リビングと和室の壁を 珪藻土に仕上たこと
◎ サッシの内側は樹脂のものを選んだこと
(もちろん、ビルトインガレージを設けたことは復唱するまでもありませんね)
こうすれば良かった・・・というところ
◎ ガレージが北側な上に、西に隣接する家との距離が無いのでとても暗い・・・
天窓をつければ良かった(あっ、ぷくと同意見ですね)
◎ キッチンが少々手狭に感じ、もう少し自分の趣味スペースを考えて
キッチンスペースを広げてあげればよかった
では、今回も最後にワンポイントアドバイスを頂きたいと思います
自分のこだわり、譲れない部分をお互い(夫婦)で理解しあいながら とことん話し合って
一緒に楽しめる住まいづくりをしましょう
橋様、どうもありがとうございました