涼しい色合い

2011年06月21日 | Weblog

今日は 朝からムッシムシ~の陽気になりましたね

昨夜も、我が家はかなり寝苦しい感じでした。

というのも 

家族4人 6畳一間にひしめき合って全員で寝ているものですから・・・

しかも窓は閉まっているうえに

部屋の入り口も 閉め切ったままで寝るのです。

我が家の家長が このスタイルでないとOKを出さないんです

さすがに 扇風機はまわして寝ましたが

子供たちは暑いため ゴロゴロ転がりながら寝ていて

向きなんてメチャクチャ

寝ぞうが悪いのも 見てて面白くはありますがね~。

 

昨日は FM桐生の放送日でした。

テーマは “雨でも楽しい住まい” でお送りしたのですが

その話の中で出てきた

『色で変わる体感温度』について。

人間は そもそも目だけで温度を感じるわけではなく

目をつぶっている状態でも 周りの色によって

体感温度が変わってくるのだそうです

極端な話ですが 全面真っ赤な部屋と全面真っ青な部屋に入った場合

体感温度は 3度も変わるそうです。

実際に それを体感できるところがあるのだそうですが

かなり強烈のようですよ

赤は 興奮する色、 青は落ち着く色 という感じに

色で気持ちも変わったりするというのは 何となく知ってはいますが・・・

 

色は波長。

赤色の波長は 脳を刺激しアドレナリンを分泌させるので

血圧・脈拍・体温が上昇し、時間を長く感じたり 興奮する作用がある。

青色の波長は 脳を刺激しセロトニンを分泌させるので

血圧・脈拍・体温が下がり、時間を短く感じ、気分を落ち着け

衝撃的な行動を抑制する効果がある。

のだそうです。

 

そんなことで、これから寝苦しくなる夏の夜

少しでも快適に過ごしたい、でも 節電のことを考えて

なるべくならエアコンに頼らずに乗り切りたい

などと思う方は 是非 寝室の色合い、そして寝具の色をもう一度考えてみてください

部屋のカーテンを ブルー系に変えたり

それが無理であれば ブルー系の小物を置いてみたりするのもいいと思いますが

やっぱり 寝ている間中 体を包み込む布団を爽やかなブルー系に変えてみると

とっても効果的ではないでしょうか~

 

ふくろうはうす事務所のお客様相談室には いつも季節の花が飾られています。

先日まで 濃いオレンジのスカシユリを飾っていましたが

やはり 見た目からも涼しさを・・・と

淡いブルー系の アジサイに変えてみました

                

 (ユリはお客様相談室から 自宅の玄関に移動~)              

どうでしょう・・・やっぱり なんとなく、気分がかわりますよね 

 

 

 

 


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