七福神巡りを終え
大鳴門橋を越え
鳴門市に渡った。
目的は
地層の写真を
撮ること。
興味のない方には
何のこっちゃ?
状態だと思いますが・・・
鳴門市には
和泉層群の地層が
見える場所
露頭(ろとう)が数多く
あります。
今から7000万年前
気の遠くなるほど
昔ですが
中生代白亜紀後期に
海でたい積した地層
なのです。
和泉層群は
中央構造線(大きな断層)の北側
愛媛県松山市から
徳島県と香川県の県境
そして
淡路島南部を通り
大阪府と和歌山県の県境
和泉山脈まで
約300kmに
わたって続いています。
この地層は
れき岩
砂岩
泥岩からなり
アンモナイトなど
貝化石が多く出ることで
よく知られています。
まず
鳴門教育大学近くの
鯔越(いなこし)水門付近の露頭。
砂岩と泥岩が
きれいに重なり
傾いている。
砂岩は灰色に
泥岩は黒っぽく
見えています。
海の底で
たい積した時は
ほぼ水平に積もった
はずなんですが・・・。
次に
中山トンネル西側の
採石場。
お正月で
仕事が休みのため
露頭のすぐ下で
写真が撮れた。
夕方西日で
条件は悪いが
砂岩の層が
かなり厚いのが
分かる。
子どもの頃
水道工事など
道路を掘り返していると
飽きずに眺めていた
記憶がある。
どことなく
海の臭いのする
青い粘土が
好きだった。
若い頃は
貝塚市の蕎原(そぶら)
泉佐野市の滝の池
泉南市の畦ノ谷など
和泉層群の化石産地に
休みのたびに
通っていた。
この地層が
大阪まで
続いているのだと
想いながら
その頃のことを
懐かしく
思い出した。
大鳴門橋を越え
鳴門市に渡った。
目的は
地層の写真を
撮ること。
興味のない方には
何のこっちゃ?
状態だと思いますが・・・
鳴門市には
和泉層群の地層が
見える場所
露頭(ろとう)が数多く
あります。
今から7000万年前
気の遠くなるほど
昔ですが
中生代白亜紀後期に
海でたい積した地層
なのです。
和泉層群は
中央構造線(大きな断層)の北側
愛媛県松山市から
徳島県と香川県の県境
そして
淡路島南部を通り
大阪府と和歌山県の県境
和泉山脈まで
約300kmに
わたって続いています。
この地層は
れき岩
砂岩
泥岩からなり
アンモナイトなど
貝化石が多く出ることで
よく知られています。
まず
鳴門教育大学近くの
鯔越(いなこし)水門付近の露頭。
砂岩と泥岩が
きれいに重なり
傾いている。
砂岩は灰色に
泥岩は黒っぽく
見えています。
海の底で
たい積した時は
ほぼ水平に積もった
はずなんですが・・・。
次に
中山トンネル西側の
採石場。
お正月で
仕事が休みのため
露頭のすぐ下で
写真が撮れた。
夕方西日で
条件は悪いが
砂岩の層が
かなり厚いのが
分かる。
子どもの頃
水道工事など
道路を掘り返していると
飽きずに眺めていた
記憶がある。
どことなく
海の臭いのする
青い粘土が
好きだった。
若い頃は
貝塚市の蕎原(そぶら)
泉佐野市の滝の池
泉南市の畦ノ谷など
和泉層群の化石産地に
休みのたびに
通っていた。
この地層が
大阪まで
続いているのだと
想いながら
その頃のことを
懐かしく
思い出した。