散歩道の川沿いで
プランターに植えられた
ハボタンが花茎を
伸ばしている。
何気に
上から眺めて見ると
一個の大きな
花のように見えて
美しい。
昔植物園で
ハボタンの葉の
つき方について
教えてもらった。
ラセン状に上へ
360度を2回転した
5番目の葉が同じ方向に
出るそうだ。
そんな小難しい話は
ともかくとして
らせん状に
葉が重なり合わないよう
広がっているのである。
これもまんべんなく
太陽の光を受けたい
植物の知恵なのだろう。
造形美と言い
色のグラデーションと言い
とても美しい!