開田高原アメダス 今朝の最低気温 4.2℃ 昨日の最高気温 12.4℃
木曽町新開 午前8時の気温 6.5℃ 今朝の天気 曇り
(2017.11.10 AM6:28)
寒冷前線の通過で
明け方激しい
雨が降ったが
今は青空が
少しだがのぞいている。
木曽馬の里近くの
別荘地を歩いていると
フユノハナワラビが咲いていた。
シダ植物なので
咲いていたと言うのは
正確ではない。
フユノハナワラビは
シダとして
変わった特徴を
持っている。
秋に葉を出し
そのまま冬を越し
夏には地上部が枯れる。
ヒガンバナと
同じような
生活をしている。
このような生活は
「冬緑性(とうりょくせい)」と
呼ばれている。
シダの仲間で
冬緑性は
珍しい。
フユノハナワラビは
栄養葉と胞子葉の
2種類の葉を持つ。
栄養葉は光合成を
担当し
胞子葉は
花のようにも見える。
小さい粒が
多数ついている。
これは胞子嚢で
中に胞子が入っている。
触ると盛んに
胞子をまき散らしていた。
木曽町新開 午前8時の気温 6.5℃ 今朝の天気 曇り
(2017.11.10 AM6:28)
寒冷前線の通過で
明け方激しい
雨が降ったが
今は青空が
少しだがのぞいている。
木曽馬の里近くの
別荘地を歩いていると
フユノハナワラビが咲いていた。
シダ植物なので
咲いていたと言うのは
正確ではない。
フユノハナワラビは
シダとして
変わった特徴を
持っている。
秋に葉を出し
そのまま冬を越し
夏には地上部が枯れる。
ヒガンバナと
同じような
生活をしている。
このような生活は
「冬緑性(とうりょくせい)」と
呼ばれている。
シダの仲間で
冬緑性は
珍しい。
フユノハナワラビは
栄養葉と胞子葉の
2種類の葉を持つ。
栄養葉は光合成を
担当し
胞子葉は
花のようにも見える。
小さい粒が
多数ついている。
これは胞子嚢で
中に胞子が入っている。
触ると盛んに
胞子をまき散らしていた。
花のように見えるのは胞子葉なのですね。
シダの仲間だという説明はあったのですが、
栄養葉と胞子葉の2種類の葉を持つところまではありませんでした。
タイミングよく取り上げられて、勉強になりました。
このあたりにあるのか無いのか??
判りませんが、開田にあるものなら
この辺りにも在って不思議では無いので
こんどよくよく探して見ますね。
フユノハナワラビ・・ワラビもこの辺では
余り見かけないので、やはりワラビの
出来る所に生息するのかもしれませんね
開田高原のペンションに2回ほど行ったことがあります。
何十年も前ですが。
どうぞよろしく。
早朝の朝日に照らされている御嶽山は神々しいです。
さて、今回ご紹介されたフユノハナワラビのことは知りませんでした。他のシダとは異なる育ち方を選び、その多様性で独自の生命力を持っていますね。
ヒガンバナ系の花は知っていても、葉を知らない方が多いのと同じですね。葉が出ている時に、花が咲くという、一般的な生き方に反している植物は、実際にはあまり目立ちませんね。
たぶん、このフユノハナワラビを高原で見かけても、シダが季節を間違えていると思っていたことと思います。独自性を発揮しています。
フユノハナワラビは他のブログで拝見しています。実物には出会っていませんが珍しいのでしょう。
指を半閉じにして少しでも暖かく、そんな雰囲気を感じています。
フユノハナワラビって珍しいのでしょう?
小さい粒がびっしり!
シダの仲間なんですね
葉が、二つに分けて仕事を担当しているなんて。それも、光合成と胞子作り。可愛く小さな花に見えたのは、葉だったのですね。植物の知恵に、またまた感動❣
こんばんは。
イケリンさんの今日のブログでフユノハナワラビを取り上げておられるのを見せてもらいました。このブログのフユノハナワラビより若いですね。まだ胞子は出していない状態だったかもしれませんね。
こんばんは。
フユノハナワラビはそれほど山に入らなくても見つかりますよ。
山裾の日当たりの良い場所や畑の畔などでも見られると思います。
茶色一色になったところで青々した葉で穂がすっと伸びている特徴ある姿をしています。
こんばんは。
ありがとうございます。
つたないブログですがよろしくお願いします。開田まで10分ほどですので、毎日3回も通っています。