何の花でしょう?
たくさんの花が
集まっています。
花弁はなく
花被片(花弁と萼の区別がつかないもの)が5枚
雌しべの先が
3つに別れています。
雄しべは5~6本あります。
同じタデ科の
ミゾソバの花に
似ています。
金平糖のようにも
見えますね。
ヒマラヤ地方原産のタデ科
ヒメツルソバです。
茎が地面につくと
そこから根をおろし
広がっていきます。
グランドカバー植物として
広まっているようです。
コンクリートのすき間が
好きだとは
思いませんが
ちょっとしたすき間に
よく生育しています。
ぱっと見ただけでは
つぼみなのか
花が咲いているのか
もう種ができているのか
区別がつきません。
葉にはV字の模様があり
秋には紅葉します。
冬でも花が見られるくらい
丈夫な植物です。
まだまだ生育域を拡大中です。
と思いつつ・・葉っぱがユキリシタに
似ているので、その種なのかな~
ヒメツルソバ・・そういえば信州の
蕎麦の花に似ていますね (^_^ゞ
金平糖に似てますね・・でも その金平糖の菓子は最近余り見かけません
でも、とても可愛い花ですねえ♪
本当に金平糖のようです
茶花に使ったら面白そうです。
どこかで出会ったら手に入れようと思います(^_-)-☆
私の家にもありますが、こんなに綺麗だとは思っていませんでした。
金平糖のようだとは思っていました。
簡単に挿し穂で根付き、どんどん増えています。
この花関西に帰った時
よく見かけます。
こんなところから?
というところから出ていますね。
水平だけでなく垂直にも広がりますね。
地味めで、あまりじっくり見た事は無かったですが、
マクロで見ると、なかなか可愛く2枚目では
ピンクのグラデーションに惹きつけられました。
ヒマツルソバでしたのね
蔓延っています 冬でも頑張って越冬しています
強いですね
見習いたい強さです
平凡な被写体も、マクロで見るとまったく違った作品になることを気付かされました。
fukurouさんの視点で捉えたマクロの世界、これからも楽しみにしています。
花は実に様々な形をしていて本当に不思議なものです。
そんな花たちを毎年楽しめて幸せです。
小さい花をよくよく見ると、また新発見ですね、ぜひ植えたいです。