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まるでミニトマト!

2016年10月15日 06時01分46秒 | 日記

観賞用に栽培されていたようですが
あちらこちらに逃げ出し
野生化しています。

ミニトマトに見間違えるほど
小さな球形の果実です。

タマサンゴ(玉珊瑚)と呼ばれています。

何年か前の辰年に
「龍のつく植物」リュウノタマとして
リュウノヒゲなどと一緒に
植物園に飾られていたことがありました。

1㎝強の白い花がまだ咲いています。

花は緑色の小さな萼
5裂している白い花弁
黄色い葯の雄しべ5本
花粉を出す穴が
開いています。

その真ん中から雌しべが
1本突き出ています。
ナス科独特の花の構造です。

ミニトマトのようで
食べることができそうですが
ソラニン(ジャガイモの芽の毒)を含んでいるので
食べないように注意!注意!です。

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24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます。 (mako)
2016-10-15 06:38:19
あ!
これ、鳥も食べないって聞いたことがあります。
よく知っていますね^^v
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Unknown (siawasekun)
2016-10-15 06:40:00
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。

眺めて、ほっとし心安らぎました。
ありがとうございました。

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追伸 (siawasekun)
2016-10-15 06:41:25

応援ポチ♪♪
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仁右衛門島で (maria)
2016-10-15 07:07:20
おはようございます。
本当にミニトマトの様ですよね(^.^)
数年前娘と千葉へ旅しました時、個人所有の島で有名な仁右衛門島で初めてたくさん観ました。
お花を見ますとナス科のお花ですよね。
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美味しそう (屋根裏人のワイコマです)
2016-10-15 07:30:31
ホント 一見美味しそうですね
まるで私の好きなミニトマトですね
信州の自然界にはたぶん見ないので
鉢植えかなんかで、見たことがありそうです
鑑賞には素敵な実ですね
 
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Unknown (イケリン)
2016-10-15 07:46:21
花はワルナスビやイヌホウズキの花に似ていますね。
これだけ赤く熟れた実をみると、食べたくなりそうです。
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珊瑚樹という名で、祖父が😉 (雀(から))
2016-10-15 08:30:48
育ててたことがありました👮
さすがに食いしん坊の本能で、食べられないと感じて食べませんでしたが😉
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ミニトマト似 (ヒトリシズカ)
2016-10-15 09:12:57
fukurou0731さん

自然界にはナス科としてミニトマト似のものがあります。

埼玉県北本市の北本自然観察公園では、たしか2月ごろに、まるでミニトマトの蔓のように、見た目もミニトマトが鈴なりになります。この植物の名前は思い出せません。皮の様子もそっくりです。

このため、このミニトマト似の前に、「これは毒を含み、食べられません」という立て札が立てられます。

散策の途中では、あれこれと観察され、考察されて、頭の回転数はもう全開ですね。
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おはようございます (sumika)
2016-10-15 10:21:24
hukurou0731様
おはようございます
ナス科の花の構造を改めてしっかりと見る事が出来ました。
鑑賞用の実のハナナスもナス科なので
hukurou0731様がUPされた花と同じような花が咲くのかな~と思いました。
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Unknown (kazuyoo60)
2016-10-15 10:27:16
逃げ出してるのですか。我が家にもあります。大きな実の方は消えたようです。小さな実の方は生きています。有毒植物でも、いつの間にか鳥に食べられて、別名の冬サンゴの時期には実が有りません。
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