観賞用に栽培されていたようですが
あちらこちらに逃げ出し
野生化しています。
ミニトマトに見間違えるほど
小さな球形の果実です。
タマサンゴ(玉珊瑚)と呼ばれています。
何年か前の辰年に
「龍のつく植物」リュウノタマとして
リュウノヒゲなどと一緒に
植物園に飾られていたことがありました。
1㎝強の白い花がまだ咲いています。
花は緑色の小さな萼
5裂している白い花弁
黄色い葯の雄しべ5本
花粉を出す穴が
開いています。
その真ん中から雌しべが
1本突き出ています。
ナス科独特の花の構造です。
ミニトマトのようで
食べることができそうですが
ソラニン(ジャガイモの芽の毒)を含んでいるので
食べないように注意!注意!です。
これ、鳥も食べないって聞いたことがあります。
よく知っていますね^^v
眺めて、ほっとし心安らぎました。
ありがとうございました。
応援ポチ♪♪
本当にミニトマトの様ですよね(^.^)
数年前娘と千葉へ旅しました時、個人所有の島で有名な仁右衛門島で初めてたくさん観ました。
お花を見ますとナス科のお花ですよね。
まるで私の好きなミニトマトですね
信州の自然界にはたぶん見ないので
鉢植えかなんかで、見たことがありそうです
鑑賞には素敵な実ですね
これだけ赤く熟れた実をみると、食べたくなりそうです。
さすがに食いしん坊の本能で、食べられないと感じて食べませんでしたが😉
自然界にはナス科としてミニトマト似のものがあります。
埼玉県北本市の北本自然観察公園では、たしか2月ごろに、まるでミニトマトの蔓のように、見た目もミニトマトが鈴なりになります。この植物の名前は思い出せません。皮の様子もそっくりです。
このため、このミニトマト似の前に、「これは毒を含み、食べられません」という立て札が立てられます。
散策の途中では、あれこれと観察され、考察されて、頭の回転数はもう全開ですね。
おはようございます
ナス科の花の構造を改めてしっかりと見る事が出来ました。
鑑賞用の実のハナナスもナス科なので
hukurou0731様がUPされた花と同じような花が咲くのかな~と思いました。