トベラが植えられている隣に
シャリンバイが植えられています。
漢字で書くと
「車輪梅」。
葉や枝が輪生して
花がウメに似るからとか。
バラ科の樹木です。
果実はブルーベリーの様な色で
表面は白い粉をふいています。
果実の皮をむいてみると
大きな茶色い種子が出てきます。
むいた皮をかじってみると
ほんのり甘さがありますが
食べられる部分は
ほとんどありません。
この種子は
鳥散布なのでしょうか?
鳥だとしても
ヒヨドリ以上の大きな鳥でないと
丸飲みできないと思います。
シャリンバイと言えば
奄美大島の大島紬の
染料として有名です。
シャリンバイの樹皮を
チップ状にして煮詰めて
タンニンを抽出して
泥の中の鉄分と
結合させて染めるそうです。
乾燥や大気汚染に強く
公園や道路の植え込みに
多く使われている
シャリンバイですが
奄美市では
市の花にも指定され
伝統産業を支える樹木として
大切にされています。
シャリンバイが植えられています。
漢字で書くと
「車輪梅」。
葉や枝が輪生して
花がウメに似るからとか。
バラ科の樹木です。
果実はブルーベリーの様な色で
表面は白い粉をふいています。
果実の皮をむいてみると
大きな茶色い種子が出てきます。
むいた皮をかじってみると
ほんのり甘さがありますが
食べられる部分は
ほとんどありません。
この種子は
鳥散布なのでしょうか?
鳥だとしても
ヒヨドリ以上の大きな鳥でないと
丸飲みできないと思います。
シャリンバイと言えば
奄美大島の大島紬の
染料として有名です。
シャリンバイの樹皮を
チップ状にして煮詰めて
タンニンを抽出して
泥の中の鉄分と
結合させて染めるそうです。
乾燥や大気汚染に強く
公園や道路の植え込みに
多く使われている
シャリンバイですが
奄美市では
市の花にも指定され
伝統産業を支える樹木として
大切にされています。
道路沿いに植えられているのをよく見ます。
実が大島紬の染料に使われていることは知らなかったので、今度注意してよく見ます。
実を使うのではなく樹皮を使うのですか。
こんばんは。
大きな種ですね。
鳥が食べる部分はほんのわずかですから、食べるとしても赤い美味しそうな実が無くなってから最後にシャリンバイの実を食べるのかもしれませんね。
こんばんは。
毒だと思う以外は食べてみます。
これはダメだと思って吐き出したことも何度かありました。鳥は丸のみで味を感じないと聞いていますが、人間がおいしく感じるものは鳥も好むと思っています。
こんばんは。
果実を割ったのは初めてでした。
こんな大きな種が入っているとは思いませんでした。
タンニンで染料と言うのは知っていましたので、恐々、苦い?と思って口に入れましたがほんのり甘かったです。
こんばんは。
九州なら道路沿いの植え込みなどかなり使われている植物だと思います。
大阪では公園や道路沿いの植栽に多く使われています。
こんばんは。
来週末から木曽に行きます。なんやかやと用事があってなかなか思うように行きません。
雪でしょうね!
こんばんは。
身近な植物シャリンバイが使われているんですね。
コブナグサというカリヤスは、黄八丈の染料に使います。アカネなども身近な植物ですね。
若しかしたら、ブルーベリーなど人様が食べる実は改良して種を小さくしているのでしょうね。
これでは食べたとしても余り身に成りませんね。
今回、解説されたシャリンバイの木は比較的よく見かけるものですが、その果実の皮をむいて味わったことはありません・・
いつもながら対象物をしっかりと観察なさっていますね。
あるかも~
貴重な実 なんですね~
充実。
えらいなあ。
・・はなこころ
ですね、ならば信州には無いと思います
この黒いブルーベリーの親分のような
果実も・・見ていませんね。
今朝の信州は小雪が吹雪いていますが
積もる雪ではなさそうです。
寒さは緩んでいます。
使われているのですね。タンニンと鉄分の融合があって大島紬が出来上がる
ことを学びました。ありがとうございました。