前回の投稿からもはや20日が経過した。
自ら『鉄人』『不死身』を誇る私があろうことか病(軽度)に倒れるという異常事態が発生し、
今日に至ってしまったのだ。
9月25日の深夜というのか未明の時間帯に入るのか午前1時半頃、突然目が覚めたかと思うと
天井はもとより周り全体が大きく回転し、激しいめまいと共に強烈な吐き気に見舞われ
ようやくベッドから降りて床を這いながらトイレへ直行。
そして便器を抱えるようにして何も残っていない胃の中から胃液らしきものの嘔吐を繰り返すこと
6時間、発症時から家内は救急車を・・と言い続けていたが私の頭の中はなぜか変な『日本男児』の
意識が働き続け、救急車での搬送を拒否。
そして朦朧とする意識の中でついにギブアップして救急車で病院へ。
右わき腹を下にしていると少し落ち着くが仰向けになろうとすると激しいめまいと吐き気が続くので
救急隊が担架に私の体を乗せる時にも横向きのまま・・・・そして車内での診察や応答時も横向き。
病院へ到着後CTをはじめ複数の検査をした結果、脳や心臓には全く異常がないので『耳石』による
『回転性めまい』だろうと診断され、近日中に耳鼻科での診察を指示される。
翌々日(27日)相変わらずめまいや吐き気がある中で病院の耳鼻科へ・・・。
問診、聴力、機械や器具等を使った検査の結果、『良性発作性頭位めまい症』と病名が判明する。
その後食欲も徐々に出てきて薬の効果などもあったのか10月4日ごろには吐き気もほぼ治まり、
7日ごろからはめまいも少なくなって近くを散歩できる位まで回復し、昨日(11日)再び病院での
診察の結果、完治まであともう少しという状況に・・・。
発症時は初めてでしかも突然だったので、常日頃『すべてをポジティブに・・・』を訴え続けている
私もさすがに一瞬『私は今日で終わりか?』と思ったりもしたが、グラグラする頭の中には
やはり『私は不死身!』、予定どおり『125歳まで生きる!』が連発される意識と同時にあらためて
健康であることの有難さ、意義などを痛感し、少しは謙虚に生きなければ・・・と思ったのだ。
『良性発作性頭位めまい症』のメカニズムを実体験で学んだことにより『また一つ知識が増えた』と
いいように考えて予測されない再発の時期などは『神のみぞ知る・・』とおおらかに考えてみたい。
全くの余談だが私のベッドは家族内では通称『空中ベッド』と呼ばれており、床からかなり高い位置に
セットされ、その下には家族にとっては不要であるが私にとっては大切な物が数々保管されている。
この高いベッドから自力で降りた今回の出来事はちょっとした『武勇伝』ではないだろうか?
このように今回のことを契機に少なからず持っている『自己顕示欲』『過信』なども控え目にし、
謙虚さにも重きを置いて生活していきたいと思う。
ただし明るさや笑顔と『いつも、いつでも元気炸裂!』はそのまま実践しながら・・・。
、
自ら『鉄人』『不死身』を誇る私があろうことか病(軽度)に倒れるという異常事態が発生し、
今日に至ってしまったのだ。
9月25日の深夜というのか未明の時間帯に入るのか午前1時半頃、突然目が覚めたかと思うと
天井はもとより周り全体が大きく回転し、激しいめまいと共に強烈な吐き気に見舞われ
ようやくベッドから降りて床を這いながらトイレへ直行。
そして便器を抱えるようにして何も残っていない胃の中から胃液らしきものの嘔吐を繰り返すこと
6時間、発症時から家内は救急車を・・と言い続けていたが私の頭の中はなぜか変な『日本男児』の
意識が働き続け、救急車での搬送を拒否。
そして朦朧とする意識の中でついにギブアップして救急車で病院へ。
右わき腹を下にしていると少し落ち着くが仰向けになろうとすると激しいめまいと吐き気が続くので
救急隊が担架に私の体を乗せる時にも横向きのまま・・・・そして車内での診察や応答時も横向き。
病院へ到着後CTをはじめ複数の検査をした結果、脳や心臓には全く異常がないので『耳石』による
『回転性めまい』だろうと診断され、近日中に耳鼻科での診察を指示される。
翌々日(27日)相変わらずめまいや吐き気がある中で病院の耳鼻科へ・・・。
問診、聴力、機械や器具等を使った検査の結果、『良性発作性頭位めまい症』と病名が判明する。
その後食欲も徐々に出てきて薬の効果などもあったのか10月4日ごろには吐き気もほぼ治まり、
7日ごろからはめまいも少なくなって近くを散歩できる位まで回復し、昨日(11日)再び病院での
診察の結果、完治まであともう少しという状況に・・・。
発症時は初めてでしかも突然だったので、常日頃『すべてをポジティブに・・・』を訴え続けている
私もさすがに一瞬『私は今日で終わりか?』と思ったりもしたが、グラグラする頭の中には
やはり『私は不死身!』、予定どおり『125歳まで生きる!』が連発される意識と同時にあらためて
健康であることの有難さ、意義などを痛感し、少しは謙虚に生きなければ・・・と思ったのだ。
『良性発作性頭位めまい症』のメカニズムを実体験で学んだことにより『また一つ知識が増えた』と
いいように考えて予測されない再発の時期などは『神のみぞ知る・・』とおおらかに考えてみたい。
全くの余談だが私のベッドは家族内では通称『空中ベッド』と呼ばれており、床からかなり高い位置に
セットされ、その下には家族にとっては不要であるが私にとっては大切な物が数々保管されている。
この高いベッドから自力で降りた今回の出来事はちょっとした『武勇伝』ではないだろうか?
このように今回のことを契機に少なからず持っている『自己顕示欲』『過信』なども控え目にし、
謙虚さにも重きを置いて生活していきたいと思う。
ただし明るさや笑顔と『いつも、いつでも元気炸裂!』はそのまま実践しながら・・・。
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