♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

HAPPY BIRTHDAY to Fumiya♪

2011-07-11 | フミヤ・チェなこと
フミヤさん、お誕生日おめでとうございます!!

いくら冷めても忘れませんとも

私は一生ついていくのですから
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宝塚歌劇『ファントム』@7月10日

2011-07-11 | アート・映画・演劇
最初に言っておくと、私は宝塚歌劇には興味がない。
前から『ファントム』が公演されていたことも知っては
いたが、観に行く気は全然なかった。

けれど、今年さんまさんのコントが宝塚のパロディやってたし、
ファントマーとして観劇もしないで評価したくはないし、
そう思うと自分への誕プレとしてB席だけど、チケットを
取ってみたわけだ。

宝塚の『ファントム』はモーリー・イェストン作詞・作曲のもので、
かつて観劇したことのある大沢たかお主演の『ファントム』と同じ
なのは承知していた。だから、どうしてもアンドリュー・ロイド・
ウェバー作曲の劇団四季よりもこの両者を比べてしまう。
ま、どっちにしろオケピットがちゃんとあるから生演奏なのは宝塚に
軍配が上がった(大沢たかおのときも生演奏だが、裏で演奏。劇団四季は
東京公演以外は生ではないとのこと)。

それと、当たり前だけど歌はよかったね~。蘭寿とむさんの伸びのある歌声、
安定感ばっちりで、安心して聴けた。でも、まぁお芝居としては
大沢たかおの方が断然よかったけど。これも遠くから見たけど、
迫力あったし、伝わってきたよ。劇団四季ほどではないけど、泣けたし。

とっころが、昨日のはそんな泣けなんだ。あんまり感動が伝わって
こなかったな~。アーサー・コピット脚本のが2回目とは言え、
なんかあっさり話が進んだ気がして。

感動が薄かったのはもう1つ理由があると考えられる。
はっきり言うて、あれは台無しやぞ。
何言うて、オープニングから、スピーカーがパチパチ、ガリガリ、
バリバリ・・・と、接触が悪いようなときに出る音ってあるやん?
専門用語で何て言うんやったかな、あんな音が大音量で聞こえるねん。

最初、火が燃えているような効果音なのか?と疑ってしまうくらい
大きなノイズ。これが第一幕ではしょっちゅう鳴った。ステージに
向かって右のスピーカーやったと思う。

せっかくの生演奏なのに・・・ クラリネットはいい音色だったので
もっと主張してもよかったんやけどなぁ。あとハープの音も綺麗だった。

30分休憩入って、第2幕。さすがに音響スタッフ気付いてるよね?と
思ったのは左のスピーカーからしか音がしていないような気がして。
けど、やっぱり途中、音量が欲しかったんか、バリバリ鳴ってたよー。
だからね、私、その雑音が気になって気になって、後半あまりステージに
集中できなかったんよ。客席も当たり前か知らんけど平然として(いる
ように私には思えた・・・^^;)観劇しているし・・・もしかしていつも
こんな状態の公演なん? それともB席だけそんな音が聞こえるんか!?
それとも・・・実はやっぱり演出上の効果音!?などとおかしなことを
考え、終演後も特別、詫びのアナウンスや掲示はなかったし・・・。

後でホームページを開いてみると、節電のために音響も省電力タイプの
機器に変えているとか。それはわかるが、あの大きな雑音は無視したら
あかんやろう・・・。長いことやってたら、いくらテストやっても本番で
機器の故障が出てくることもあるやろう、それは理解できるので、
侘びの一言を私は欲しいと思う。

歌劇の総括としては、今まで映画含めるといろんな「オペラ座の怪人」を
見てきたけど一番美しくて格好いい“ファントム”だったな。ファントムの
一人称単数が「僕」というのも新鮮だった。過去2人のタカラジェンヌによる
『ファントム』を観たわけじゃないけれど、私は蘭寿とむさんのファントムを
観てよかったと思ったよ。
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