直虎コンサートO.A.感想♪

先週はホントうちの主人（＝さんまさん）のまわりでゴタゴタがあって
そのことについてもブログに書きたいところなんだけど、とりあえず
昨日の直虎コンサートについて。

いや、中身は“政次コンサート”やったね。

直虎のテーマ音楽は作曲の菅野よう子さんには悪いが、ドラマの割りに
派手すぎるような気がして、ちょっと邪魔に思えるときもある。
だけど、曲自体は素晴らしいので、こういうコンサートでは映える曲想やし
なんと言っても語りを一生さんが担当してくれるとあらば、もう贅沢やったわー。

ピアノの塩谷哲さん、一目見てムロさんに似てるなと思ったらトークのときも
その話出てたね。

しかし、一生さんの声を聞くと脳からα波出るのかな？もっそ癒される。
もう冒頭カメラ目線の「始まります！」でヤラれるよね。

それと最初に一生さんの語りの反応を観客に聞いたとき拍手が返ってきて
「ヤッター！」って子供か！こういうトコが彼の可愛さなのです。

直虎の曲もこうして聞くといっぱいあるねんなーと思って当たり前やけど
全部聞き覚えある。どの曲も物語的だから、迫力あったり情感あふれるような
曲の流れだったり聴き応えあったやろうな、ますます生で聴きたかったなと
思った。「虎口」という曲が格好良かったー。

このコンサートのすぐ後に知ったけど「竜宮小僧」の歌はおとわちゃん
（新井美羽ちゃん）が歌ってたんだね。これがめちゃくちゃ良かった！
あんなステージでよく歌えるなーと思ったよ。子供の方がそういう度胸ある
もんかな。

花總まりさんの歌声も透明感あって、高音も綺麗で素敵でした。

フミヤさん、政次のこと「国民全員を敵にまわして」とか「国民全員を欺いて」
とか言ってたけど、イセクラさんたちは最初から政次の味方でした。だから、
直親や直虎の鈍感さにイライラさせられていて、毎週のように政次の不憫劇場が
繰り広げられていたのですよ。こういう内に何かを秘めてるという役は多いね。

そして今日もお芝居うまいなーと唸ってしまうくらい。視線が物言うてるもんね。
今日は久々に涙ぐんだよ。やっと心底政次が一番井伊のことを考えていると
思ったところで。

それと、フミヤさんも一生さんのお芝居に感心していたのが嬉しかった。

超楽しみにしていた「Little Sky」はなんと一生さんが最初１人で出てきて
１人で歌い出したよ。最初は１人だったからちょっと心細かったね。
でも、この通な選曲するだけあって、というか好きな曲だけあって、普段から
歌っているというのが分かる歌い方でした♪

「からたち野道」もいいけど、それよりも上手かったよ（一応上から目線で笑）。

願わくば、「夜明けのブレス」を熱心に聴いている一生さんの姿欲しかったけど。

さて、見逃した方は今日の深夜再放送するよ^^


明日は宇治抹茶の発売日か。・・・フフッ♪