♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

『となりの怪物くん』

2018-05-08 | アート・映画・演劇
5月1日に「とな怪」を見に行った。昨年からちょくちょく劇場で
予告を拝見していたが、あまり青春ものには興味が湧かないので
見に行くつもりはなかった。でも、最近映画に対してフットワークが
軽くなっているのと、太鳳ちゃんの“菅田くん史上最も可愛い菅田くんが
いっぱい詰まってる”の言葉でほんの軽い気持ちで観に行った。

そしたらめっちゃ泣いた。こんなに泣く映画やと思わんかった。
てか本当に泣く映画なのか?

実のところ私は自分でなんで泣いたのか分からない。
まーくん演じるハルに共感したからではないと思うんだけどな。
ハルが初めて涙をシズクの前で見せたときシズクは「泣くほどのこと?」と
言ったけどハルが答える前に寂しいから泣いているのではなくて嬉しいから
泣いているんだなと分かっていて、その状況に泣いた。と思う。

ハルと同じように嬉しいと感じたわけではないと思うので、共感ではないと
思う。感情移入はもっと違うと思うな。

でも、その状況は台詞がなくともすぐに飲み込めるというか、
理解できるんだな。これはまーくんのお芝居が上手いから?

まぁ何でもいいんだけど(笑)、1度泣くと、涙腺崩壊しちゃうのか、
次々と涙がこみ上げてきて流れるほどに泣いてしまったな。

だけど・・・涙出る前に鼻水の方がよく出るんだけど;^^A
俳優さん達の泣くシーンを数々見てきたけれど、いつも思うんだよね、
よく綺麗に泣けるなーなんて。そりゃプロだもんね、当たり前っちゃあ
当たり前なんだけど。

とりあえず、確かにまーくんは可愛かった。私の一番のお気に入りは
ハルが初めて登校してきたときにシズクの陰に隠れながらみんなを
警戒しながらのハル。

予告で見られる「シズクと一緒に行きた~い!」と駄々こねるのも
いいんだけどね。
コメント
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