♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

甦ったチェッカーズ♪♪♪

2015-01-02 | フミヤ・チェなこと
尚ちゃんBDライブのことを知ったのはBARE会員のcomu友さんからで、
アブラもフミヤも出ると聞いて、行きたいなと思った。でも私はBAREの
ファンクラブイベントと勘違いしていて自分は申し込めないものと
思っていた。ところがイープラスでの先行受付の情報を得、一般発売
するんだ~!と思ってそれはそれでチケット取られへんのとちゃう?と
思ったが申し込んでみなきゃ分からないので何の迷いもなく申し込んだ。

見事当選!えらいこっちゃ、年末は今年はゆっくり休む予定が急遽東京遠征か。
こりゃ、CDLは行く余裕ないな。なんせ深セン・香港旅行は早くから決まって
いたし、立て続けに遠征はキツイ。

旅費も節約しようと往復とも夜行バスにすることにした。そんなわけで私は
26日の夜から出かけたのである。ギター引っ提げて

27日の早朝、東京に着き、以前から見学したいなと思っていた築地市場に
向かった。そこで朝食も昼食も済ませお土産探しに市場を何度もうろつき、
飽きたら近くの公園のベンチに座り、ギター練習を始めた。

近くには築地本願寺もあるし、BARE会員の友達とはホテルチェックインの
ときに合流するつもりだったので、なかなか有意義に過ごせたよ。
友達がグッズを買いに行くと言うので、何?グッズあるの?と全然
知らなかったが会場に行って見たら結構並んでいた。友達4人とは
整理番号が掛け離れているので開場前に再び1人になった。

スタンディングだし別にそんなに前で見たいとも思わないので、後ろから
ゆっくり見ようと思っていた。

私はね、敢えて何も期待しなかった。考えていなかった。昨年の情熱大陸で
アブラとフミヤが同じステージに立ってたのをテレビで見ただけで感動してた
もの。とにかく同じ場所にクロベエも含めてここにいる、そのライブに
参加できるだけでよかった。みんなの心の中にクロベエはいるから、
絶対来てると思ってたよ。

結局、私が観る場所を選んだのは真ん中よりもちょっと後ろ。すぐ前に
段差があると勘違いしてしまって、段差はかなり前だったようだ。
だから、開演して気づいたが、全然姿が見えない 時折、見えるのは
顔くらい・・・見えても胸から上くらいだったなぁ。

尚ちゃんに縁のあるゲストたちが次々と登場するけど、いきなりラッツ&
アブラーズもどきのステージで、あぶらまつりファイナルを思い出した。
でも、それだけで享氏と裕ちゃんは淡泊に去っていった・・・だから、
このとき“ある”と確信した。どうせフミヤはトリだろうから、その前に
再びアブラ登場だろうと読んだのだ。

尚ちゃんソロの楽曲もよく知らないのだけど、Non Chordsによる
「Naturally」はめっちゃ格好よかったね。確かにコード楽器のない
パーカッションとベース(+Sax)だけでこの曲のアレンジは難題だった
だろうね。

すんません、他にもたくさんのゲストがいらっしゃったけど、全部
すっ飛ばします(^^ゞ

いよいよライブ終盤に再びアブラーズが呼ばれて、インスト曲「FINAL LAP」。
まつりファイナルでも聴いたし、クロベエがいた頃に1回聴いているんだ。
私が唯一、生で聴いたことのあるチェッカーズ。だから、この曲自体に
高まるものはなかったのだけど、その後の展開を思うとゾクゾクした。
キターーーーー!と思ったもん。

間が空くことなく続く前奏が「ONE NIGHT GIGOLO」・・・私が初めて
チェッカーズのアルバムを買った『SCREW』。このアルバムの中に
入っていたシングル曲。いや、私のお目当てのシングルは「Jim&Janeの
伝説」でこのアルバムを買ったのだけど。なんてことをはっきり
考えたわけでもなく、願ってた瞬間がまもなくやってくることに
パニック状態で、実は何の前奏か分からなくて1度は「Jim&Janeの伝説」?
と勘違いしたくらい。

・・・だって、この曲はボーカルいるじゃんか。尚ちゃんが歌う?
それとも作曲した享氏が歌う?・・・そんなわけないよね、会場の
盛り上がりが一段大きくなったとききっとフミヤが登場したんだろうね。
私には姿は見えなかったから。そして、ボーカルが始まったとき、つまり
ボーカルがフミヤだと確認したとき、泣き崩れそうになった。

あかんあかん、こんなとこで崩れたら危ないし、一目でも見ないと!と
思い、泣きながらちらちらとメンバーの姿を拝んだ。相変わらず見えて
お顔くらいなんだけどね。チェッカーズのコンサートに行ったことの
ない私にとって、これがどんなに嬉しい瞬間だったか!

失礼を承知で言うけど、チェ・ファンにしか分からないだろう、この気持ちは。
これを書いている今も思い出して泣けてくる。。。

そして、フミヤの歌声!最近はチェの楽曲を歌ってくれても泣かなく
なっていたけど、このときの歌声は、ソロの時に歌う声とは違って、
艶があり滑らかで物凄くバックに馴染んでいた。完全にTHE CHECKERSの
郁弥になっていたね。ソロの時ももちろん艶はあるんだけど、とにかく
違った。

次に裕ちゃんの名曲「I Love you, SAYONARA」、ソロでも一番歌う
頻度高い、尚ちゃん作曲の「NANA」。この3曲でアブラーズ演奏、
フミヤボーカルが実現した。

サウンドも進化していて、だけどCHEサウンドはそのままにめちゃくちゃ
格好良かったし、心地良かった。

それと、MCでのフミヤと享氏の掛け合い♪ 初めて生で聴けたよ(笑)
尚ちゃんの50歳を祝うステージなのに、なぜか享氏が還暦という話に
なってるし。フミヤは享氏よりも10日早く産まれてるのにねぇ

ライブ後は、月島で(予定していたお店は閉まっていたけど)初の
もんじゃ焼き体験。

翌日のランチには、解散直後にもメンバー全員で訪れたとお店の
マスターが話してくれたスペアリブのお店に行って大満足。


チェッーズではなく、いつしか皆笑顔であと2人のサイドボーカルも
加わったステージが見てみたい。

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