♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

厚労省の意欲が段違い!?

2024-03-29 | 智ぃ沙な日常
厚労省もマスゴミも「紅麴」問題については積極的やな。
小林製薬を擁護するわけではないが、順当に対応しているんじゃないの。
まだ因果関係調査中でしょ? そんなすぐ分かるわけないもんね。

それに比べてなんでmRNAワクチンの健康被害は大騒ぎにならんのかね。
それで思ったんだけど、サプリって「摂取」という言葉を使うのが
また皮肉というかなんと言うか。ワクチンは「接種」だから。

前にも説明したと思うけど、(コロナワクチンに限らず)ワクチン
接種後、健康被害にあった方、もしくは亡くなられたご遺族の方が
申請して厚労大臣により予防接種と健康被害との因果関係が認定された
場合、給付金が受けられる健康被害救済制度というのがあります。
(ただし、迅速に救済することが目的なので厳密な医学的な因果関係は
必要としません。でも申請してから認定されるまで1年くらいかかる
らしい。これのどこが迅速なのか)

mRNAワクチン・・・じゃなかったmRNA製剤での死亡認定数523名。
接種回数は約4億3600万回(2024年3月28日時点)。

一方、1977年2月からの約45年間の新型コロナワクチンを除く
全ワクチンでの死亡認定数は158件。
接種回数をだいたい合わせるとしたら、2012年~2021年度の累計接種回数が
約4億3500万回で死亡認定は30件。

私は過去最大の空前絶後の薬害と思うけど皆さんはどう思われるでしょうか。
メリットの方が上回ると思われるでしょうか。厚労省は、審議会が「重大な
懸念は認められない」という評価だから止めないんだって。
でも審議会のメンバー、半分以上の方が製薬会社からお金もらってるん
ですよね。あ、いやいやそもそもこの健康被害救済制度は迅速に救済する
ことを目的としているだけで、安全性の評価は副反応疑い報告の方だから
予算が当初の110倍になっても特段気にすることはないんだね。

だけど、これも前にも書いたと思うけど申請するのにものすごい膨大な
資料を集めないといけないし、まず医師が非協力的だと資料ももらえない
とか、申請するだけで何か月もかかったり、そのハードルの高さに申請を
諦める人も多いそうでこの申請も氷山の一角なんでしょうね。

別制度の副反応疑い報告は医療機関や製造販売業者から報告されるのですが、
その死亡報告数が2,168名にも上ります。

因果関係は以下の3つの評価に分けられます。
α(ワクチンと死亡との因果関係が否定できないもの)
β(ワクチンと死亡との因果関係が認められないもの)
γ(情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの)

α判定が2件、βが10件ほど(13件くらい?)、残り全部γ判定です。

因果関係を証明するのはほぼ不可能なことから「ワクチンと死亡との
因果関係が認められるもの」という評価はそもそもありません。
だから、これだけ“疑い”の死亡報告があっても、しかも解剖までして
解剖医が因果関係を否定できないとしても、この審議会にかけたら
γ判定になります。

あのー・・・、2000件以上のγ判定は因果関係を否定したものでは
ないんですよ。「分からない」だけ。というより、分かろうとして
いないように思います。放置ですよ。厚労省の方がひどくありません?

それとこの副反応疑いの死亡報告数が健康被害救済制度の死亡の申請数より
多いから、特に救済制度で認定された事例なんかは副反応疑い報告に
上がってると思うじゃないですか。だけど、半分くらいだそうですよ。
健康被害救済制度の申請件数も氷山の一角なら、それ以上に副反応疑い
報告はもっと氷山の一角なんだと思います。

その氷山の一角だけを評価して、しかもほとんど「分からない」とし
重大な懸念はないと言い続ける審議会と、その審議会への絶対の信頼を
おいている厚労大臣を皆さんは信じますか?

紅麴で腎障害・・・怪しいよな。随分前から販売していたもののようだし
健康被害を訴える人の接種歴調べた方がいいんちゃうの?
もしかしたら、ワクチンとの相互作用かもね。腎臓は循環器系だから、
素人ながらに私はかなり怪しいと睨んでる。

サプリなんかで国民が健康になってくれたら困るのはどなたですかね。

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