ドラマ「ブラック・ジャック」

6/30は朝から神経すり減る大仕事がありまして、まぁ一応
無事に終わったのだけど、もうそれからぐたーっとしてて
ナニコレ珍百景の録画予約忘れちゃって、夜は鴨みーるで
食事してきた。６月末までの割引券があったからだそう^^;

そんなわけで、またワインをしっかり飲んで家に帰って
すぐにめちゃくちゃ楽しみにしていたブラック・ジャックを
追っかけ再生。

もうね、内容濃くって大満足。酔っぱらっているから
「そういうことだったのね！」と分かるくらい。だから
改めて昨日もう１回見てみた。

ちなみに私は医療系ドラマが苦手。手術シーンは一部画面を
隠して視聴しなければいけない。原作も漫画だから当然
読んだこともない。

格好良すぎた。最高。途中、手術シーンは「医龍」の
外山先生を思い出したね。外山先生もスピードめっちゃ
速かったから。だけど、キャラは外山先生の方が人間味が
あって、決して外山先生が成長してブラック・ジャックに
なったわけではないんだよな。

だけど、神か悪魔かと言われるブラック・ジャック先生、
ものすごく深いところに人間味が隠れていた。そう目に
見えるものだけが真実とは限らない。

ブラック・ジャックは漫画の世界だからいるんだろうけど、
一馬の弁護士が言うてたね、世の中結構漫画だって。
例えば、カルト団体と政治家がべったりとか、真っ黒に
塗られた公文書とか、ドリルで証拠データ破壊とか。
全部現実に起こってることだよね。

昨日も約１９万件集まったパブコメを完全スルーして、
感染症対策行動計画の改定が閣議決定しちゃったね。
つまり国会で議論することなく決定されたんだよ。
ひどくない？民主主義はいずこへ？
科学的根拠が不十分でも「緊急事態宣言」できちゃうんだよ。
SNSなどの言論統制でさらに正しい情報が得にくくなるよ。
どんどん全体主義になっていくね。
だから、目覚めてほしいんだよ。ある意味、今が緊急事態だよ。

おっと、急に話が逸れた。
俳優陣も良かった。前半はゾクゾクしたよ～。あの危険な
匂いのする表情は最高だよね。そうそう、ヅメさんが出てたの、
なんかホッとしちゃった。

松本まりかさんにしてた特殊メイクもあり得そうで良かった。

最後の結末は衝撃だったな。細部に渡って無駄なところがなく
面白いドラマだった。くー、脚本が森下佳子さんかぁ。
さすがやなぁ。

ブラック・ジャックもハマリ役やなぁ。
何やってもハマリ役になるうちの推し。最高です♪