♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

かなり腑に落ちたCOVID-19

2020-12-01 | 智ぃ沙な日常
この世の中、正しい情報は待っていてもやってこないので、
喘息持ちの私はCOVID-19を正しく恐れるために7月下旬くらいから
調べて有識者の見解が伺える動画や大学医学部のHPなども見まくって
私は医学生か!って自分でツッコミ入れたくなりながらも、い~や
医学生ならもっと勉強してる!と突っ込まないボケもかましつつ
最近は本当に上久保教授がおっしゃられている通りになってるなぁと
思っていた。

3月頃までに獲得したT細胞免疫が11月に廃れるから厳格に自粛して
いた人は危ないと警鐘鳴らしてはったもんね。
そしたら見事その順番通りになってて、北海道、大阪、東京とね。
緊急事態宣言直後は、東京よりも大阪の方が街に人少なかったもんね。
だから、私も厳格ってわけじゃないけど未だに自粛気味の生活している
から引き続き注意はしているけどね。

だけど、この日本の体制を変えない限り、この波永遠に繰り返して
続くぞ・・・と思っていたのだけど(つまり上久保先生の今年の年末には
普通の風邪ウイルスになって収束するという部分は信じていなかった)、
世界各国の感染状況を見ていて腑に落ちたことがある。

てっきりいわゆる第3波って季節的に寒くなってウイルスが伝染しやすい
環境になって免疫力も低下しやすい時期だからと思ってたけど、この波って
ウイルスのコロナ部分の変異のせいだなって思った。

基本再生産数(R0)から集団免疫となる%の計算も理解した上でのことなの
だけど、ここではその説明は省略する。

S型とK型は弱毒過ぎて感染の山は観測(?)されていないけど、その次の
いわゆる第1波がG型のCOVID-19、コロナ部分の変異は1ヵ月に1回くらい
するらしいので、その後の変異でまた人の細胞にくっつきやすくなった
型がいわゆる第2波、さらに変異を繰り返して今の感染の波ができれば
最終の型であってほしいよね。だけど、上久保教授によるとこれが
最後になると思われるらしいのでそうなると単なる風邪ウイルスになるそうな。

で、変なこと書くけど、もしかしたらこのSARS-CoV-2の直接の死因で
亡くなった人は世界中に誰もいないかもしれないね。だって、学問的には
まだSARS-CoV-2が病原性のあるウイルスって証明されていないそうだから。
SARS-CoV-2を起因とした肺炎とか血栓症だとかが死因になるんじゃないかな。

それからかなり知見が出ているのでようやく喘息患者のリスクはどんなものか
知れることができた。このSARS-CoV-2の受容体はACE2なのだけど、なんと
アレルギー性鼻炎やアレルギー喘息の人はACE2が少なくてCOVID-19には
罹りにくいって! そうそう、子供たちはこのACE2持ってないから感染しても
大丈夫なんだよね。ACE2の数的にはきっと私は20代(笑) この間の
フミヤさんのライブで、「20代の人!」って手挙げたもんね(^^ゞ

とは言え、自分が本当にACE2が少ないのかは分からないので、やっぱり
依然として普段通り感染予防することには変わらない!

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