GO TOURを振り返って♪

デビュー記念日の翌日、洗い物とかしててGO TOURの最初の方を
ちゃんと見ていなかった私は改めて見直した。

やはり興味津々なのはフミヤさんが弾いているエレキの
ストラトキャスター。（あ、FLASH!!TOURでのSong for U.S.Aは
エレキではなくエレアコで・・・画面が小さくてメーカーは
分からなかったけどサウンドホールの周りにピカピカ装飾されて
いたのが印象的なデザインだった）

やっぱりエレキをまず買うならストラトくんでしょうと私も
昨年買ったわけなんだけど、自分が弾くギターとしては拘りが
ありまして。もちろん、好きな人が使ってるメーカー、型番とかも
大事だけど、やっぱり１番は大きさ。

私なんてろくに弾きこなせもしないのだから、ギターを抱えたときに
ギターだけ浮くくらい大きく感じられるのは不格好だろうなと思ったし
当然自分の身体に合っていないのは弾きにくいだろうし。
エレキも標準のロングスケールではなくミディアムスケールか
ショートスケールのものが欲しいと。

デザイン的にやはりストラトキャスターが欲しかったがストラトは
ロングスケールが特徴的で、現在Fenderのストラトはロングスケール
しか生産されていないそう。昔はストラトでもミディアムスケールが
あったそうなのだが。

あと、フミヤさんが持ってるMosriteもいいなと思っていたのは
実はミディアムスケールだからなのだ。ここで、ひょっとして
フミヤさんもミディアムスケールに拘りがあるのではなかろうかと
密かに思ってた。

それでストラトキャスター弾いているフミヤさん、いや郁弥さんを
見て、この時代はミディアムスケールのモデルはあったと思われるので
どっちなんだろうと気になったわけである。

しかし、うちのビデオデッキ再生はできるが、リモコンの受け側が
反応しないのか、ポーズができない。（本体にポーズのボタンがない）
今出ているモデルをちょこちょこと調べて、すぐにフレット数の
違いで判断できるかと思い、ロングスケールなら22フレット、
ミディアムなら21フレットだ！と何とかビデオテープの映像から
郁弥さんのストラトくんは21フレットであることを突き止めた！

やっぱりミディアムスケールだ！と思ったけど、ついでに享さんの
ストラトくんは・・・あれ？享さんのも21フレット！ えっ！？
享さんもミディアムスケールなの！？

・・・と調べ直したら、もともとFenderのストラトキャスターは
21フレットから製造されたらしい。つまり、フレット数はスケールに
関係がない。

でも、やっぱり知りたくなって、なるべくギターの面が画面と
平行になったと思われるところで写真を撮り、独自に採寸（笑）
ネットで、ストラトキャスターのロングスケールとミディアム
スケールの画像を探し、それぞれ独自の比を割り出した結果、
享さんはやはりロングスケール、郁弥さんはミディアムスケール。

やった！私、ギター選び間違ってない！！

そう言えば、今ではよく見るギブソンもそもそもミディアムスケールの
ようだし、もう１つ前のギブソンはロングスケールだけどボディが
スモールサイズみたいで、これはご自身の身体にフィットするモデルを
選んでいるのは間違いないよね！？

そうそう、私のエレキ選びは結局、Fenderの弟分（！？）Squierの
ストラトタイプのミニギターにしたんだけどね。
指板は選べるならメイプルが良かったけど、ローズウッドで、
郁弥さんのストラトくんも指板はローズウッドだったから、今更ながら
昨年の買い物も正解だったー！とニマニマしてしまうのであった。

マニアックすぎる話すみません(^^ゞ