7月にTちゃんから前売り券をいただいていたのにずっと行けなかったフェルメール展へ昨日行って来ました。
何も閉幕2日前に行かなくても良さそうなものだと言われそうですが。
上野駅を降り上野の森へ入るとそこかしこにフェルメール展の案内板が出ています。
御のぼりさんの私でも迷う暇が無いほどです・・・。

東京都美術館へ到着。
確かにフェルメール展やってますね!

東門にも大きな看板が出ています。
この絵は「ワイングラスを持つ娘」です。
階段をくだると物凄い入場待ちの行列が出来ています。
平日の2時なのに・・・。
小一時間列に並びやっとこさ入場。
展示室は押すな押すなの人の波でゆっくり見ることが出来ません。
背の低い私には人ごみの隙間から覗くのが精一杯。
一時間ほどうろちょろしながら見て参りました・・・。
人いきれで疲れてしまいましたが好きな画家の作品を見られたことは幸せでした。
しかしフェルメール人気って凄いんだなあ、と実感した次第です。
上野駅へ戻る道すがら他の美術館の看板にも気を取られました。

五月のパリ旅行で知った藤田嗣治(レオナール・フジタ)展は上野の森美術館で開催中。
パリで見た自画像とは全く別人の風貌にびっくり!
(パリの記事はこちらから。)
坂本龍一のような感じですね~。

駅近くの国立西洋美術館前には来年2月からの「ルーブル美術館展」の予告看板が出ています。
おまけに使われている絵はフェルメールの「レース編みをする女」ではありませんか。
恐るべしフェルメール人気!!
始まったら是非見たい展覧会です。
芸術の気分に浸りながら上野を後にしました。