逍遥自在

日々のあれやこれやを気ままに発信します。

済州島東部を回る ①

2012-08-19 13:33:48 | 海外旅行
2日目の今日は済州島の東部を観光タクシーで回る。
運転手の文さんは日本語が堪能、行きたいところを言うと無駄のないコースを考えてくれた。
待ち合わせ時間の8時ピッタリに出発できた。
韓国も日本のように時間にきっちりしているのかな、遅れてきて「メイ ウエンティ!!」何て悪びれないどこかの国とはずいぶん違うね。





40分ほど走り最初の観光地「萬丈窟」に到着。







「萬丈窟」の説明は以下2枚で読んでください。











この急階段を降りて洞窟内へ入っていきます。
足元は濡れて滑りやすくおまけに暗いのでのっけからドキドキハラハラ。






階段を降りきると真っ暗な洞窟が続いている。
足元は溶岩の流れのせいか凸凹ガタガタで歩きにくい。






肉眼では見えにくいのでフラッシュを焚いて写真を撮っておいて良かった。
天井は亀甲模様のようになっていたんだと後から分かった。。






長い洞窟の中央までくると天井が高くドーム状になる辺りに溶岩で出来た亀岩が現れた。
薄暗い洞窟の中で小さなライトが照らし出す岩は黒々として存在感たっぷりだ。


亀岩は洞窟全長の真ん中あたりだが足元が滑りやすいのもあって終点まで行かずに引き返すことにする。
どんどん増えてくる韓国本土からの修学旅行生の行儀の悪さに呆れながら「儒教の国はどうした!」と呟いてしまった…。






テングサやイカが干された海沿いの道を30分走り城山日出峰へ向かう。

駐車場へ着くとここでも修学旅行生の波・なみ・ナミ~~~。
立入禁止の場所へどんどん入ってお構いなし。
規則は守らないのが普通なのかな?


運転手の文さんが素晴らしい対応なだけに少しがっかりした。





この城山日出峰は島の東端に位置しまさに日が昇ってくるスポット。
頂上までは萬丈窟の上りで足首を痛めた同行者には厳しいので日出峰を眺めながら水平移動で展望を楽しみます。





足元にはアザミや黄色い花が海風にゆらゆらとそよいで気持ち良いです。






入口近くの石のおじいさんは修復中でした。


さあ、これからドラマロケ地へ向かいます。

こんな省エネしてます。

2012-08-19 12:58:01 | Weblog
電力不足に悩む今夏、猛暑の中で節電し熱中症で体調を崩す人が多いようです。
私はホットフラッシュが激しくエアコンを全く止めることが難しいのでエアコン以外での節電・省エネをやっています。

それを紹介します。

・五月の初めに髪を短くし梳きました。→タオルドライと扇風機だけで済みドライヤーを使いません。
 熱風で無駄な汗をかかず一挙両得です。



・シャワーの設定温度を38度にする。→気温、水温が高いこの時期は私にはこの温度で十分です。
 この温度で体の汚れもしっかり落ちます。
 ガスの使用量、ガスの吐き出す二酸化炭素も抑えられます。



・冷蔵庫内の食材を必要最小限にし冷蔵設定を弱にする。→食材の廃棄を出さず食費の節約になっています。 


 
昨年の震災以来テレビの輝度設定は「低」、天井照明もサークル管の小さい方だけ点灯しています。
また電球も切れたものからLED電球に変えてきました。

この他にも便座の保温を切る、人のいない部屋や廊下の照明をつけっぱなしにしない、待機電力を極力使わないなどを心がけた結果、7月の電気使用量は105kw(30アンペアで3,050円程)で済みました。
ガスも僅かながら使用量が下がり2,000円程になりました。
無理も我慢もせず節電・省エネして省マネ出来たのは嬉しいかぎりです。


今年の夏もあとひと月。
無理せず続けていきます。