誰も知らない南の島

いつか南の島にいきたい

宮藤官九郎脚本映画の柴咲コウの舞妓姿を見て、なぜかバトルロワイヤルを思い出した。

2007年07月03日 | Weblog
コウの表情は、他の女優さんのように類型的でないところがいい。美人であることに自信があるのだろう。カメラの前でめまぐるしく表情を変えていく。
コウには、多少不幸感があったほうが綺麗に見えるところがあるようだ。

舞妓姿の白塗りの顔からバトルロワイヤルに出演していたときのコウの表情を思い出した。仁義亡き戦いを撮った監督らしい演出だった。

どろろに出演した時のコウは、幸福すぎたのかいいひとにしか見えなかった。

舞妓はんに植木等が出演していた。映画の画面を通じてさようならと言っているようだった。

昭和30年代の植木等は、東宝映画のスーパースターだった。

柴咲コウも平成の東宝を代表する女優さんになった。

ほんの少しだが松坂慶子に似てきたかもしれない。


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