誰も知らない南の島

いつか南の島にいきたい

元高校球児のぶっさんは、末期がんで余命半年の宣告を受ける/木更津キャッツアイ

2007年09月11日 | Weblog
残された人生を悔いなく生きるために一大決心したぶっさんは、地元の野球チームのメンバーたちと怪盗団「キャッツアイ」を結成し、夜な夜な世のため人のため、木更津の街に繰り出す
木更津キャッツアイ 5巻BOX

メディアファクトリー

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クルセダーズ1968年10月17日解散コンサートライヴ/フォークル・フェアウェル・コンサート

2007年09月11日 | Weblog
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ザ・フォーク・クルセダーズが、1968年10月17日に行った解散コンサートのライヴ盤。この日の10日前、東京でのコンサートはすでにライヴ盤として出ているが、これは真に最後の日の音源。最近になって発掘され、加藤和彦ときたやまおさむが選曲と監修に参加している。第1部が旧メンバーの2人を加えた5人編成、第2部では3人だけの演奏という2部構成で、客席からリクエストを募ってそれにこたえたり、ステージと客席とのやりとりがあったりと、この時代らしいほのぼのとした雰囲気がそのまま伝わってくる。動物にまつわる曲シリーズなど、全体的にユーモラスな曲が多いが、最後の2曲だけはしっとりとした歌と演奏で、ファンの泣き声も聞こえてくる。3人のコーラスによる秀逸なハーモニーはさすが。(小山 守)

フォークル・フェアウェル・コンサート 1968
ザ・フォーク・クルセダーズ
エイベックス イオ

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誰が祖国を二つに分けてしまったの/イムジン河

2007年09月11日 | Weblog
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1968年、ザ・フォーク・クルセダーズの第2弾シングルとして予定されながら、直前で発売中止になった曲が、30年以上の歳月を経て、オリジナル音源のままリリースされたもの。朝鮮南北分断を歌った朝鮮民主主義人民共和国の歌で、レコード会社が政治的配慮を考え自粛的に発売を見合わせたようだ。「誰が祖国を二つに分けてしまったの」という切なる願いを込めた歌詞、美しいメロディー、それにストリングスを導入したアレンジも冴えた佳曲。カップリングには、当時この曲の代わりにシングルとして出された「悲しくてやりきれない」収録されている。このシングルが話題を集め、2002年7月には期間限定ながらバンド再結成に至った。(小山 守)

内容(「CDジャーナル」データベースより)
68年に発売日と同時に発売禁止となった名曲がリマスターで蘇った。2001年紅白でのキム・ヨンジャの熱唱も記憶に新しい今、発禁の真相も諸説あるこの楽曲がオリジナルの形で聴けるのは話題。

イムジン河
ザ・フォーク・クルセダーズ,朴世永,松山猛,ありたあきら,サトウハチロー,青木望
アゲント・コンシピオ

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