内容(「BOOK」データベースより)
殺されたくなければ、立ち上がれ!プロレタリアートの生存闘争を鼓舞した古典的名著『蟹工船』を、丹念な注を付して現代に読まれるテキストとして復刻。新自由主義の暴虐がプレカリアートを襲う時代に、今こそ甦る『蟹工船』の叫びを雨宮処凛と野崎六助が解読する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小林 多喜二
1903年‐1933年。プロレタリア作家。労働運動に携わりつつ作家活動を開始し、日本のプロレタリア文学の旗手となる。1933年2月20日、警視庁スパイの手で捕えられ、東京築地署で特高警察により拷問虐殺された
雨宮 処凛
1975年生まれ。作家。『週刊金曜日』編集委員
野崎 六助
1947年生まれ。作家。評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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