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佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

1/29ダイブログ

2016-01-29 17:06:28 | ダイビングログ
今日は「虫崎、兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:12℃、透明20~15mでした。

1月末の日本海ですが、雪ではなく小雨の降る1日。
北東風があり海面はやや波立っていましたが、流れも無く、5m以深の透明度は良いです。

12℃台まで低下した水温でも、「兵庫崎」本体の根にはまだまだ魚群が付いています。
スズメダイ・チャガラ・メバル・キツネメバルなどが多いです。
ホシササノハベラ・オハグロベラ・イトベラも泳ぎ回っています。
コブダイ幼魚は更に増えた感じ。

期待したウミウシですが、海況悪化を予測してか、小型のミノウミウシが少なかったです。
その代わりに、大型のヒカリウミウシと、レアなベッコウヒカリウミウシが見られました。

透明度が良く中層に魚群が多いため、まだ冬らしい景観ではありませんが、ゴロタ石の下にはヤリイカの卵が産み付けてあったり、アカモク(ナガモ)が水面近くまで繁茂していたりと、海中の季節は確実に進んでいます。
これからホテイウオの抱卵シーンやその幼魚、多数のウミウシなど、春に向けて見物がますます増えていくハズです。

見られた生物⇒

ボラの群、スズメダイの群、チャガラの群、メバル、キツネメバル、クロソイ、メジナ、キヌバリ、ニシキハゼ、リュウグウハゼ、イチモンジハゼ、サビハゼ、コブダイ(幼魚も)、イトベラ、オハグロベラ、ホシササノハベラ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、スイ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、アヤアナハゼ、サラサカジカ、トビヌメリ、マコガレイ、アミメハギ、ウマヅラハギ、カワハギ、ヒガンフグ、クサフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、コノハミドリガイ、コヤナギウミウシ、ヒカリウミウシ、ベッコウヒカリウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、

マダコ、ヤリイカの卵、ミサキコウイカ、クロアワビ、メガイアワビ、サザエ、マナマコ、イトマキヒトデ、マヒトデ、モミジガイ、トゲモミジガイ、ハナギンチャク、スナイソギンチャク、コシマガリモエビ、サラサエビ、