106.00前後でのもみ合いが続いています。
オープン前に米マイクロソフトによるヤフー買収案の報を好感し米株価指数先物は急伸し、ドル円は106.70レベルまで上伸しオープン。
NFPの大幅悪化に一時105.70レベルまで反落して105.95-00レベルで攻防が続いています。
106.70を超えられず106.45-50の下抜け急落という展開。
今回はオープン時レベルの指標の影響予想は外れでした。
一度105.70-75のポイントで止められ、戻りも106.15-20が逆壁になっています。
105.70=106.20ゾーンのどちらにブレイクかが焦点になりました。
下抜けして105.50レベルからの買いからの反発が理想なのですが、
機械的に下抜け時の105.50からの買いか
106.20の上抜け時の買いと、ブレイクした流れからの買い場探しが確実と見ています。
このレベルからの新規売りからの参加は不要と考えます。