ドル円：NYの売買ポイント

＜２/１９　ＮＹドル円の売買ポイント＞

　夕方のコメントに一言に書きましたように、今夜の重要分岐点108.15-20の下でオープンとなりそうですので、次のように変更します。

　オープンゾーンを107.45＝108.20とし、この中での一進一退を基本とします。
　下値トライ時は107.15=40ゾーンが強い抵抗ゾーンのためこのゾーンでの買い場探し。
　上値トライ時は、今日の流れから108.15-20の上抜けは無理とみますが、指値売りではなく壁を確認しての売り参加です。万が一上抜け時は108.55=85ゾーンが最大です。

　以上を基本に、期待する展開は抵抗ゾーン107.15=40ゾーンの下値トライ後の108.15-20の上値トライとなります。
　SL=107.00で買い参加して、108.00レベルを目安に利食い。108.15-20での壁を確認して新規売り参加となります。
　107.15=40ゾーンは今週の最安値ゾーンとみています。ここでの買いが今日の重要ポイント。それ以外のレベルでの買いは見送りとなります。

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（想定レンジ）
基　本：107.35＝108.20
上伸時：107.40＝108.60
下落時：107.15＝108.20
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（投資戦略）
基本：107.15＝40ゾーンでの買い参加
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21：20 期待通り買い戻し107.52-57

107.20-25を底に、期待通り買い戻しの流れになってきました。
今夜の上限は、最大108.15-20ですが、そこまで根がるのはSW派以外は避けた方がよいとみています。

ポンド円：NY展開のポイント

＜ポンド円：2/19NYのポイント＞

（これまでの展開）
　早朝の211.30レベルを高値に、つ今日は210.80レベルでの横ばい状態でしたが、午後から一段安の210.20=50レンジへ下落。さらに欧州時間は一時208.80レベルまで急落し209.40レベルまでもどしている途中です。
　
　ポンド円は18日の高値が日足のポイント211.75で丁度止められた点を、この上でオープンして上昇相場と見ましたが、実際は211.75の下ではじまり下落しやしいスタートであり、実際そのような流れになりました。
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（NYのポイント）
下値の重要ポイントは週足の206.05です。ただドル円はもう底打ちしたとみますので、ポンド円は、208.80＝211.95ゾーンで、211円後半への買い戻し相場とみています。
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19：35 ポイントまで下落中107.36-41

107.35-40のターゲットまで下落してきました。
欧州時間ながらSL=107.00で買い検討場面。

ドル円：東京の結果とNYのポイント

＜２/１９　東京の結果とNYのポイント＞

(2/19の結果）
open :108.18
range:107.66-108.29
close:107.75
　
　東京は108円台でオープンし、107.20の強い特異ポイントに関係なく108円台で強含むと思わ

れましたが、やはりそう簡単にはいきませんでした。
　下落が107.40以下に落ち切れず中途半端に終わりましたので、これで108.60レベルのポイン

トの上抜けトライ先行よりも108円を挟んでの一進一退が濃厚になりました。
最終決定は明日の東京が108.15-20のどちら側でオープンかで判断していくことになります。

（NYのポイント）
　NY市場は108.15-20のどちら側でオープンかで展開が反対になります。
　その前に、下落が中途半端に終わった東京を引き継ぐ形で、欧州市場で107.35-40までの下押しがあるかどうかが一つの判断基準になります。その結果でNYの展開が絞られます。
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