NYドル円の売買ポイント

＜２/７　ＮＹドル円の売買ポイント＞

　今夜NYのオープン時の分岐点は106.40-45です。かつ、ここは目先の流れを左右する分岐点ともみています。
　現在の“109円台を目指す買い先行相場”を維持するためには、106.40-45以上での展開が不可欠です。
　ただ、今日は106.85-90を上抜けできても最大107.20=35ゾーン止まりともいています。

１）106.40-45の上でオープン
　目先106.85-90-85の上値トライ先行。ブレイク可能性は60％。
　もしブレイクしても今夜は107.20＝35ゾーン止まり。特に107.30-35が強いポイント。

２）106.40-45の下でオープン
　この可能性は10%とみています。
　万が一実現時は102円を目指す売り先行相場に転換。
　今夜は105.65-70が下限ですが、来週は106円を挟んでのもみ合いから102円台を目指すとみます。
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（想定レンジ）
基本：106.40＝106.90
最大：106.40＝107.35

（投資戦略）
基本：106.40-45での押し目買い
　　　もし106.40-45の下抜け時は106.20-25から売り参加
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相場の節目に来たかも・・です

動かないですね・・

相場の分岐点には、嵐の前の静かさの如く、こんな状態の時がままあります。
現在の106.15-20レベルは、目先の分岐点に来ていると書きました。
そんな観点からも、ひょっとするとマトを得ているかもしれません。

9：08 106.40レベルスタート106.43-48

106.38-43レベルでオープン。買いっ気気味に106.42-47。
106.45-50で止まるかどうか注目。止まれば106.15-20の下値トライ濃厚。

東京ドル円の売買ポイント

＜２/７　東京ドル円の売買ポイント＞

　東京は、NY同様106円台での小動きとみています。
　ただ今日は105.40-45に強いポイントがあり106.45-50以下でオープンなら、売りっ気の強い相場とみています。
　106.15-20が大事なポイントでここでサポートとみています。
　ただしここは目先の相場の分岐点で、万が一下抜けしてて105円台に下落時は1ヶ月ほどの短期相場観の見直しが必要になります。
　逆にいえば、スィング派は、106.15-20でサポート時は絶好の買い場とみています。
　買い戻しは、NY同様106.80-85を上限とみます。上抜け時は107.20-25までです。

　今日のオープン時分岐点は、106.45-50で見ていきます。

１）106.45-50の下でオープン
　106.15-20のブレイクトライ先行。ここで80%サポートとみています。
　SL=105.95で買いトライ。ただし下抜け時は必ず売り参加が不可欠。流れが売り先行に転換。

２）106.45-50の上でオープン
　　106.80-85のブレイクトライ。NYはここで止められました。東京も70%はここまでとみています。
　　ただし、106.15-20でサポートされた後の買い戻し時は、16時以降なら上抜け可能性が高くなるとみます。　

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（予想レンジ）
基本：106.15＝106.85
最大：106.15＝107.25

（投資戦略）
基本：106.15-20での押し目買いから、今夜以降の107円台での利食い
　　　106.80-85の上抜け時のドル買い参加
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NYの結果と東京

＜２/６　ＮＹドル円の結果と東京＞

　NYは106.45でオープン後、8：30の非農業部門労働生産性（速報値）が予想よりも良く106.40を安値に106.60レベルに上昇し、米ダウが100ドルを越す上昇の流れを受け強含み推移するも106.80-85のポイントが大きな壁になり、106.80を高値に横ばい。しかし午後になるとダウが上げ幅を縮小するなか、さらにダウがマイナスに転じるとドル円、クロス円も連れ安となり一時106.45レベルまで下落し106.50で引け。買いっ気も頭の重い小動きでした。
　早朝106.35レベルまで軟化しています。東京は106.45-50以下のオープンなら106.15-20の下値トライ先行が濃厚とみています。後ほど対応を流します。