じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

この月の月

2013-09-19 21:31:25 | 天文

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月々に月見る月は多けれど、月見る月はこの月の月。
(読み人しらず)


 喜界島でも雲間からようやく名月を見ることができた。

 

 「ヨセフはまた別の夢を見て、それを兄たちに話した。「わたしはまた夢を見ました。太陽と月と十一の星がわたしにひれ伏しているのです。」」 (創世記 37:9)




 


今日の夕陽

2013-09-05 23:36:59 | 天文

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夕陽と入道雲




 

台風17号は喜界島に恵の雨を降らせかすめて過ぎ去って行った。
気温は少し下がったが、まだ入道雲とにわか雨は続く。

 「わたしは時季に応じて雨を与える。それによって大地は作物をみのらせ、野の木は実をみのらせる。」 (レビ記 26:4)


夕陽と満月

2011-07-15 23:40:44 | 天文

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奄美大島の島影に沈む夕陽

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旧暦15日の満月

昼を照らす太陽、夜の闇をほのかに照らす満月。

 「ヨセフはまた別の夢を見て、それを兄たちに話した。「わたしはまた夢を見ました。太陽と月と十一の星がわたしにひれ伏しているのです。」」 (創世記  37:9) 


今日の夕陽

2010-09-29 19:31:33 | 天文

Dsc05445 Dsc05451 聖ミカエル、聖ガブリエル、聖ラファエル大天使の祝日の夕陽

僕の霊名は、終戦後奄美に来られたガブリエル神父さんから洗礼を受けたので、ガブリエル。

「お告げのフランシスコ姉妹会」の創立者でもある。

奄美に沈む夕陽を見ながら、ガブリエル神父さんの事を思い出した。

 「それゆえ、わたしの主が御自ら、あなたたちにしるしを与えられる。見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み、その名をインマヌエルと呼ぶ。」 (イザヤ  7:14)


冬至

2009-12-23 11:56:08 | 天文

Dsc05323 Dsc05324 Dsc05325 12月22日冬至の夕陽

日出7:11、日入17:32、喜界島の冬至の夕陽

21日まで寒波の影響で、平均気温21℃の南国も朝は9℃と寒い日が続いた。22日からようやく北風も止み、いつもの気温に戻った。

 「 お前を守る部隊は、移住するいなごのように、お前の将軍たちは、群がるいなごのように、寒い日には城壁の間に身をひそめ、日が昇ると飛び去り、どこへ行くのかだれも知らない。」 (ナホ  3:17)


皆既日食

2009-07-22 20:01:11 | 天文

Dsc04114 Dsc04178_2 Dsc04187_2     ~薄曇りの日食~

午前9:36:08部分日食開始、10:56:41皆既日食開始、10:59:07皆既日食終了、12:23:31部分日食終了。(喜界島)、世紀の天体ショーが終了した。

いつも夕陽を眺めるスギラビーチで本土からのお客さんと一緒に感動を分け合った。早朝は大雨で心配していたが、午前8時頃から薄曇りになり何とか太陽が見えたので期待して見ていた。

太陽の上の方から欠け始め、次第に周囲が薄暗くなり、気温も下がり始めた。太陽の周りには大きな傘のような虹色の輪ができていた。写真も鮮明ではないがとにかく、コロナを撮ることができた。

完全に太陽が隠れた時には、島の北と西の方角だけが暗くなり東の空は日の出前のような薄明かりがさしていた。

次回は26年後北海道での2035年を楽しみに。来年は南米のチリであるそうです。

 「光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。」 (創世記 1:5 )


皆既日食前夜

2009-07-21 23:27:51 | 天文

Dsc04026 Dsc04043 Dsc04056 19日~21日前夜祭

皆既日食に向けて、飛行機に乗れなかった大勢の人たちが鹿児島からフェリーで早朝(午前5時)に来島した。息子もその中の一人だったので、朝4時に起きて港に迎えに行った。

喜界島ではテントサイトが3ヵ所設定され、それぞれのグランドで歓迎会が開かれた。湾(わん)集落では空港に隣接しているスギラビーチで19日夕刻に各種の演芸会が開催され、その一つに我々も「はまゆうコーラス」として出演した。

とにかく、明日の晴天を待ち望むのみ。「あーした天気にしておくれ」

その時こそ、あなたは晴れ晴れと顔を上げ、動ずることなく、恐怖を抱くこともないだろう。 (ヨブ  11:15)


七夕

2009-07-09 17:22:58 | 天文

Dsc03912 Dsc03922 Dsc03925 星の見えない七夕

喜界島の七夕は旧暦の5月15日、満月が明るくて星が見えず、天の川もまったく見えなかった。皆既日食の7月22日には、この満月が新月になり(旧暦6月1日)太陽をすっぽりと隠すことになる。

地上では近所の「オオゴマダラ」が金色の蛹から羽化して羽を乾かし広げていた。宇宙の神秘、地上の神秘。自然の営みを肌で感じる一日だった。

「あなたの天を、あなたの指の業を、わたしは仰ぎます。月も、星も、あなたが配置なさったもの。」 (詩編  8:4


夕日と満月

2008-11-13 23:03:27 | 天文

    Dsc01830   Dsc01839                        夕刻6時Dsc01840、ハワイの息子から電話が来た。ハワイは午後11時とのこと。

喜界島では西の空に夕日を見た後、東の空には満月が浮かんでいた。息子に満月の話をしたら、ハワイでも西の空に大きな満月だよ。

えー、それじゃ同じ月をハワイと喜界島で同時に見ているのだね。と二人で感動。

日本はハワイと経度で75度の差がある。15度で1時間の差があるので、計算上でも5時間の遅れが確認できる。

「ヨセフはまた別の夢を見て、それを兄たちに話した。「わたしはまた夢を見ました。太陽と月と十一の星がわたしにひれ伏しているのです。」」

                                                                                          (創世記  37:  9 )


皆既日食

2008-07-23 09:43:26 | 天文

            Dsc00836         1年後の2009年7月22日午前10時57分頃、ここ喜界島で皆既日食が見られる。その時間は1分41秒間、暗闇になってしまう。

体験者によると、「ゆっくり暗くなるのではなく、突然どーんと暗くなるそうだ。その時のDsc00835感激は忘れられない」また「鳥たちの反応にもびっくりする。」と言っていた。 

喜界島の鳥たちはどんな反応を示すだろう。今からどきどき。日本で観測できるのは46年ぶりだそうだ。次回は26年後になるので、是非見ておきたい。

Dsc00838_2 この皆既日食をテーマに喜界島出身の友人、長島稔さんが「日食」という歌を作詞、作曲、自演して見事5月に奄美市で開催された「第4回奄美歌謡選手権」で最優秀賞を獲得した。8月には長島稔さんの初CDが出る予定。きっと喜界島のメロディーで癒されるはず。

町のTシャッツ屋さんでは、日食をテーマにしたTシャッツを作って売っている。

喜界島の旅館、ホテルでは予約客ですでに一杯になったそうだ。他の観光客には学校の講堂、体育館や公民館の提供を検討中。

 光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。(創世記 1: 5)