じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

寿々久開店

2008-09-28 10:20:54 | 食・レシピ

 

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Dsc01464 ”祝”開店  寿々久(すずきゅう)が2008年8月20日開店した。

本土から一時的に奥さんの実家へ帰られた信徒のSさんが、喜界島空港の近くに、和食専門店を開店して、一か月が経過した。なじみのお客さんも増え、軌道に乗って来た。

 店内は、カウンター4席、奥には和室座敷2間もある。ご主人が包丁を握り、奥さんが接客に務め、おしどり夫婦の仲睦まじい温かい雰囲気がある落ち着いた店。

カウンターに座れば、ご主人との会話もはずむ。

電話、FAX 0997-65-2555  


「ある日、エリシャはシュネムに行った。そこに一人の裕福な婦人がいて、彼を引き止め、食事を勧めた。以来彼はそこを通るたびに、立ち寄って食事をするようになった。」(列王記下 4:  8)


喜界島のマリア

2008-09-25 23:01:29 | 平和

Dsc01453Dsc01439Dsc01450 喜界島教会の門を入ってすぐ右側に、入って来る人を迎えるように、マリア様の祠が祝別された。

以前、喜界島に住んで居られたFさんが離島の時、ご寄附をされ、何か記念になる物をと言うことで、瀧憲志神父さんのアイデアで、Oさんに頼んで作ってもらった。

 マリア様の像は、今は亡きルーシン神父さんが、かつてフィリピンから取り寄せた2体の内の1体で、現在僕が住んでいる、旧ベタニア会修道院の応接間に安置してあった木彫りの高さが1mほどの像で、家の中で静かに祈っていたが、これからは外へ出て、風雨に耐えながら、訪れる人を迎える重要な役目を担って頂くことになる。

マリア様、できるだけ沢山の人を招いてくださいね。


「わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである。」 (ルカ福音書  5: 32)


第三の人生スタート!

2008-09-21 23:16:22 | 人生

Dsc01388Dsc01276Dsc01290   1549年8月15日、聖フランシスコ・ザビエル鹿児島上陸後459年と1ヶ月の9月15日、鹿児島ザビエル教会での終身助祭叙階式に感謝。

 101年前、父が15歳の時、カトリックの受洗が無ければ今の僕はいない。

 50年前、僕が15歳の時、ジェローム神父さんから、「いつか必ず島に戻って来なさい」という願いが9月15日の今日実現した。 

 10年前、郡山司教さんからメールで「いつか共に聖職者の道を歩めることが出来たらどんなに心強く誇らしいことか!」と書かれたことが9月15日の今日実現した。  

写真左端:喜界島の夜明け(百の台展望台)、中央:叙階式(諸聖人の連祷)、右端:ミサ後の挨拶


「何事にも時があり、天の下の出来事にはすべて定められた時がある。」

                                                                                                        (コヘレトの言葉 3: 1)