5月5日子どもの日には喜界島で、第7回「図書館フェスタ」が開催された。
午前10時から、除籍図書約2,000冊の「古本リサイクル市」(一人20冊まで無料)が開催され、多くの方が思い思いに本を選んで持ち帰った。
午前11時30分から、ご主人の故郷へ帰省中の、Tアスリッドさんの講演(アフリカの子どもたちの今を語る)があった。Tさんは、現在アフリカのベナン共和国で小学校造りをしているNPO団体の一員。
午後2時からは、手作り大型仕掛け紙芝居「竜宮のおよめさん」(喜界島民話)のリバイバル公演。最後に「ドラエモン」の映画を上映し、一日のフェスタが終わった。
「 琴を奏でて主に感謝をささげ、十弦の琴を奏でてほめ歌をうたえ。」 (詩編 33:2)
1973年(S.48)12月2日、マルコ神父と信者たちにより聖堂が落成、献堂。糸永司教により祝別、「聖クララ」に奉献。
1989年(H.11)12月14日、河川拡張工事に伴い聖堂を撤去。
1990年(H.2)6月10日、ログハウス様式の聖堂が落成、献堂。糸永司教を迎え祝別、献堂式を機に「大和教会」と名称を改める。 (以上「奄美100年」から抜粋)
建物のある場所は、大和村思勝(おんがち)にある、思勝には僕の従兄が住んでおり、川を隔てた隣の大和村大和浜(やまとはま)は僕の母の生家で、現在従姉が住んでいる。思い出の教会でミサの奉仕ができたことに感謝!
「 命のある限り、恵みと慈しみはいつもわたしを追う。主の家にわたしは帰り、生涯、そこにとどまるであろう。」 (詩編 23:6)