じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

彼岸花

2013-09-30 10:56:33 | 植物

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曼珠沙華



   庭の片隅で、毎年、今頃 花芽だけが伸びて きれいな花を咲かせる。
数年前にシスター達が植えた球根が、「シスターを忘れないで」と言っているようだ。
そして今日は聖ヒエロニモの記念日、奄美の使徒、2003年に帰天した僕の恩師 ジェローム神父さんの霊名記念日でもある。(ヒエロニモ=ジェローム)


  「また頭にターバンを巻き、その正面に聖別の印の黄金の花を付けた。主がモーセに命じられたとおりである。」 (レビ記 8:9)

 


 


この月の月

2013-09-19 21:31:25 | 天文

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月々に月見る月は多けれど、月見る月はこの月の月。
(読み人しらず)


 喜界島でも雲間からようやく名月を見ることができた。

 

 「ヨセフはまた別の夢を見て、それを兄たちに話した。「わたしはまた夢を見ました。太陽と月と十一の星がわたしにひれ伏しているのです。」」 (創世記 37:9)




 


手作りの草履

2013-09-12 13:16:04 | 生活

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お土産店で草履発見



 「マコモ」の茎で作った草履、湿度の高い喜界島では、室内履きに最適。今まで喜界島には無かったのでアダンで作った石垣産の草履を履いていた。外反拇指の治療にも役立つ。昔の生活用品は喜界島の気候に合っている。


 「神が言われた。「ここに近づいてはならない。足から履物を脱ぎなさい。あなたの立っている場所は聖なる土地だから。」」 (出エジプト3:5)


もう一つの復活

2013-09-11 18:08:08 | 音楽

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蘇ったラジカセ



 
 シスター達が残して行った大きなラジカセ、壊れていてしばらく使っていなかったが
修理できるかも知れないと思い、H社の製品なのでH社製品を扱っている電気店に持ち込んだ。
ちょっと見て「あっ だめだ 部品がない、捨てて新しいのを買いなさい」とつめたい。
諦めきれずに、もうひとつのN社製品を扱っている電気店に持ち込んだら、しばらくながめていたがなんとかなるでしょうということで預かってもらった。2時間後には「なおりました」との電話。
嬉しかった。もう少しで捨てるところだった。すぐに電気店に行って受け取った。「良い音が出ますよ、捨てるのはもったいない」との言葉。

  「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。」  (マタイ7:7) 


復活

2013-09-07 10:18:37 | 植物

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復活したホウライカガミ




 一ヶ月前に根元30cmを残し切られた「オオゴマダラ」蝶の好きな「ホウライカガミ」が
小さな芽を二つも出して復活した。自然の生命力の強さを感じる。
オオハマボウの木に這わせているが、オオハマボウも元気に毎日黄色い花を咲かせる。
また、庭には草刈した後に、サフランモドキと黄色い小さな花も競って咲き誇っている。

 「花は地に咲きいで、小鳥の歌うときが来た。この里にも山鳩の声が聞こえる。」 (雅歌 2:12)


今日の夕陽

2013-09-05 23:36:59 | 天文

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夕陽と入道雲




 

台風17号は喜界島に恵の雨を降らせかすめて過ぎ去って行った。
気温は少し下がったが、まだ入道雲とにわか雨は続く。

 「わたしは時季に応じて雨を与える。それによって大地は作物をみのらせ、野の木は実をみのらせる。」 (レビ記 26:4)