庭のばんしろーの木には、ほのかなイルミネーションが瞬いている。
玄関の右側には、小さなツリーが飾ってある。そして祭壇の横には、神父さんの苦心作「馬小屋」(creche)がある。
昨日は集会祭儀の後、皆さんと一緒に、こどもにあげる小さなクリスマスプレゼント を準備した。
これで、クリスマス当日を待つことになる。当日25日午後に「空飛ぶ神父さん」が奄美から、空を飛んで来られるので、午後から降誕のミサが行われることになる。今年は数名のこどもの初聖体が予定されており、楽しみが多い。
ミサ後のささやかなクリスマスパーティーも、もう一つの楽しみ。
「 エフラタのベツレヘムよ、お前はユダの氏族の中でいと小さき者。お前の中から、わたしのために、イスラエルを治める者が出る。彼の出生は古く、永遠の昔にさかのぼる。」(ミカ 5:1)
喜界島の最高地点が見つかった。
今まで「百の台」の展望台の有る所が200mで最高地点だと思っていたが、展望台から南へ戻った所に、整備されていない藪にひっそりと最高地点の標識が埋め込んであった。標高は2007年11月時点で「211.96m」とあった。
毎年2mmづつ隆起しているので、10年後の2017年には211.98mとなるのだろう。その時は再度測量して、標識を替えなければならない。標識がねじ止めしてあったのはその時を考えてのことかな。
標識の近くの藪を刈り取って有ったので、近い内に整備する予定があるのだろうか。喜界島には、観光資源が沢山有るのに、十分に生かされていないのが残念だ。
「六日の後、イエスは、ペトロ、それにヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。」 (マタイ 17: 1 )