じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

2012年に感謝

2012-12-31 16:40:40 | インポート

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奄美空港 ⇒ 羽田空港

 
一年振りに見る富士山。


 「神よ、この一年間、多くの人を通して与えられたあなたのいつくしみを感謝いたします。神のこどもとしていただいたわたしたちの惜しみない心で人のために尽くし、あなたの恵みのしるしとなることができますように。」 『教会の祈り』 神の母聖マリア前晩共同祈願

 


早めのクリスマス

2012-12-24 20:55:30 | 典礼

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一日早めのクリスマス
12月23日(日)


神父さんが奄美から来られる日に、一日早めのクリスマス。今年は、約45人の参加で賑やかに
ミサとパーティーをすることができた。

 「そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。」
(ルカ2:1)


クリスマス、忘年会

2012-12-22 22:36:25 | 島の行事

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はまゆり学園10周年



 喜界島の知的障害者福祉施設「はまゆり学園」の10周年を兼ねたクリスマス会、忘年会が

喜界島で唯一のホテルで盛大に行われた。
園生のカラオケ、ダンス、職員男性のフラダンスなど
盛り沢山の出し物に観客は拍手喝采。

親戚の子が入所しており、また信徒さんも働いているので時々訪れる所。

「これらの小さな者を一人でも軽んじないように気をつけなさい。言っておくが、彼らの天使たちは天でいつもわたしの天の父の御顔を仰いでいるのである。」 (マタイ 18:10)


クリスマスキャロル

2012-12-21 19:51:53 | クリスマス

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T病院でのキャロル



 

 喜界島のキリスト教諸派が一緒に揃って、病院で賛美歌を歌い、
少し早めのクリスマスを祝いました。高齢の皆さん、嬉しそうな顔をされていました。
いつもは10人くらいで「はまゆうコーラス」として活動しています。


 「神の霊がサウルを襲うたびに、ダビデが傍らで竪琴を奏でると、サウルは心が安まって気分が良くなり、悪霊は彼を離れた。」 (サムエル上 16:23)


サンタさん準備中

2012-12-20 17:33:43 | インポート

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サンタさんの喜界島出張所




 サンタさんは、今年も喜界島に小さな出張所を設け、良い子にも悪い子にも
贈るクリスマスプレゼントを準備中。




 「家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。」  (マタイ2:11)


降誕節の講話

2012-12-16 17:22:39 | 典礼

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黙想会の講話準備中






 

待降節(クリスマスを待つ期間)の講話をマリア教会から頼まれて、
聖堂の祭壇前にスクリーンをセッテクングし準備完了。
今年は、信仰の手本、聖ヨセフに焦点を当てた。
15日(土)に約50人、16日(日)には約150人の方が聞きに来られた。


   「イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。」 (マタイ2:1)


荒木遊歩道

2012-12-09 20:59:53 | インポート

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 荒木海岸(国定公園)にある夕陽がきれいな荒木中里遊歩道を、友人に誘われて初めて歩いた。リュウキュウコギク、イソヒヨドリソウ、サクナー、クサトベラ、アダンなど、喜界島特有の植物が元気に茂っている。いつまでも大事にしたい喜界島の遺産。
途中に、ウリハーと呼ばれる井戸の跡があった。残念だがガジュマルが生い茂り、案内板も壊れ、全く手入れが行き届いていない。洞窟の近くには古代の人骨もころがっていた。
貴重な喜界島の遺産をもっと大事にしたいものだ。

 

 「わたしは黙し続けて、絶え間ない呻きに骨まで朽ち果てました。」 (詩編 32:3)


今日の誕生日の花

2012-12-05 11:45:47 | 植物

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NHKのラジオ深夜便で、今日の誕生日の花について、放送があった。

 教会の庭に沢山のツワブキの花が咲いている。このツワブキは、島に住んでいた
「おばー」が自分の家の庭から移植したものだ。

 毎年今頃になると、綺麗な黄色い花を咲かせる。茎は食用になる。

 「人の生涯は草のよう。野の花のように咲く。」  (詩編103:15)


喜界島の渡鳥

2012-12-04 17:16:24 | 

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冬の間、喜界島に留まり越冬する「シロハラ」、庭の「オオハマボウ」の木の下で、落ち葉を
かき分け、何かの幼虫を見つけ、丸飲み込み。

毎日、落ち葉の下に来て、食事をしている。

   「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。」 (マタイ 6:26)

 





 



日本の歴史が変わる?

2012-12-01 20:58:20 | 考古学

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喜界島文化講演会

 

 喜界島の古代史について東大、琉大、ラサールの先生方が公演した。

 9世紀~15世紀頃の城久(ぐすく)遺跡は、130.000㎡の広大な遺跡郡、建物約300棟、と広大である。また最近発見された手久津久(てくづく)遺跡には、製鉄所の跡も発見されている。

 このような遺跡は、琉球王国が成立する以前の一大交易拠点ではなかったかということである。もしかしたら近い将来教科書が書き換えられる可能性もある。

 

  「彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして、全地に散らされることのないようにしよう」と言った。」 (創世記 11:4) 


もうすぐクリスマス

2012-12-01 10:22:26 | クリスマス

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待降節、四本のローソク

 

 カトリック教会では、クリスマス前の四週間を「待降節(たいこうせつ)」と呼び、イエス・キリストの誕生を待つ準備期間としている。

 四週前の第一日曜日に一本目のローソク、第二日曜日に二本目、第三日曜日に三本目、第四日曜日に四本目と灯して行く。今年は12月2日が第一日曜日。

 一本目は濃紫:悔い改めの象徴

 二本目は薄紫:希望の象徴

 三本目は桃色:喜びの象徴

 四本目は白:イエス・キリストの象徴

そして、ローソクの周りの緑は:永遠に変わらない神様の新しい生命の象徴。

 喜界島教会でも、久し振りに、待降節のローソクが灯るようになった。

「見よ、わたしが、イスラエルの家とユダの家に恵みの約束を果たす日が来る、と主は言われる。」 (エレミヤ33:14)